暑い。暑い。暑すぎる。
暑さに弱い私は、どこに住んでも夏は目が死んでいるのだと思う。
オリンピックを毎日楽しくみている。
今夜が閉会式なんて、信じられない。早かった。
もともとスポーツに関心がない私は、ほぼ日の観たぞ、東京オリンピックを楽しく読みたい一心で、興味があるなしに関わらず多数のスポーツにチャンネルを合わせていたら、だんだん楽しくなってきた感じ。
ところで、相も変わらず絶賛反抗期の娘。
娘は幼稚園・年長クラスになるまで、かなり無口なタイプの子だった。
あの頃が別人に思えるほど、まもなく12歳の娘は日本語が達者になっている。
私と対等に口喧嘩をしてくる姿を見ると、しみじみとそう思う。
先月~今月にかけて、簿記の試験勉強に夢中だった私は、娘と言い合いをする時間が無駄に思えてしかたがなかった。自分のために時間を使いたい。
夫とも話し合い、家族会議を開いた上で、私は娘の勉強から手を引くことにした。
私が勉強から手を引くことは、私にとってメリットが多いものの、娘にとってはデメリットのほうが大きい。
自己責任として突き放すのは、もう少し先でいいと思っている。
娘が自分で維持する成績の基準を決めたい。
そこから外れだしたら、私の管理を戻そう。
中学生から完全に自走してもらうためにも、基礎を万全にした状態で小学校を卒業してほしい。
ここは公平な目で見てくれる人に相談するしかないと、夏休み前の個人面談で先生へ相談をした。
親としてのぞむ成績、本人がのぞむ成績、先生から見た「娘がひとりでも頑張れそうな」成績。
わかりやすい指標を決めていただきたいとお願いして、先生が決めてくれた基準を娘に伝えた。
やる・やらないは自分次第。
ある一定の成績を下回った時点で、お母さんの管轄下に戻るのがお約束。
・親としてのぞむ成績
・本人がのぞむ成績
・先生から見た「娘がひとりでも頑張れそうな」成績。
この中でもっともハードルが高いのは、本人がのぞむ成績だった。
先生も私たちも、小学生にそこまで多くは望んでいない。
何はともあれ、先生とも共有したことですっきりサッパリ。
ということで、今は放置している。がんばってくれ。
そんなわけで、私はのんびりした夏休みを過ごしている。
簿記2級に合格しましたー!やったー!私、よくやったー!運がよかったとしかいえない(苦手分野が出題されなかった)のですが、やりましたー!
合格して調子に乗っている私は、会計の専門書なんぞ読みはじめました。
ええ、いい歳したおばさんですが、その気になりやすのです。
このまま簿記1級いっちゃう?全経上級めざしちゃう?いっそ財務諸表論受けちゃう?えーっと何のために?と考えながら書店を歩き、見つけた本です。
本の帯には、「会計エンタテインメント」爆誕 とあります。
高校生のころに、この本を読んでから世界史を学べばよかったと思うくらい、おもしろいです。
以下、えらそうに語ります。
簿記に興味がない方、スルーしてください。
簿記って、最初のヤマを超える前に、挫折しちゃう方が多い気がするんですよ。
市販テキストも、専門家が考える「基本」を中心に書かれているので、そこにたどり着く前に嫌われちゃうというか。
私のように完全に頭が文系の方で、文字を読み飛ばしやすい方は、借方と貸方の意味がよくわからないまま進んでしまいがちです。
わかったつもりで進んでいても、減価償却あたりでわけがわからなくなって、借方と貸方のどっちにくるのか覚えるしかなくなって、だんだん嫌になるみたいな。
キティちゃんの簿記は、図が大きいので感覚で理解しやすいと思いました。
もし私が商業高校で簿記を教えるなら、この本を教科書に使いたいです。
テキストの文字は読み飛ばさないよという方は、キティちゃんは書店にあればチラっとみるだけで、最初から本命のパブロフくんだけでいけると思います。
公認会計士のよせだ先生は、最新の簿記試験にあわせた教え方をしてくれます。
Youtubeに動画もあるので(テキストにQRコードあり)、通信教育とかじゃなくても、一人で何とかやっていけると思います。
初学者の多くが、んー?となるポイントに、動画解説を入れてくださっているようです。
ということで、私が簿記2級に合格できたのは、パブロフくんのテキストとパブロフくんアプリのおかげです。
まわし者に立候補したいですが、何の接点もありませんので、勝手に宣伝してみます。
パブロフ流テキストはわかりやすーい!動画も最高。
ネット試験の練習までできるなんて、至れり尽くせり。