週末は、おばさんのどうでもいい日常をつづっている。
普段からブログは基本的に思いつきで更新している。
だから毎回、脳みそダダ洩れの、どうでもいい話がだらだらつづいていく。
おばさんブログなんてはじめたら、さらに大変な事態になっている自覚は一応ある。
耳かき一杯分でも、有益な話を残せればと思うけれど、今週はとてもできそうにない。
言い訳もしたし、さあいってみよう。
今週は私にとって一大事件がおきた。
King Gnuがファンクラブ会員を対象に、8月末に開催されるストリーミングライブの事前収録ライブへ、抽選で20名を招待してくれるという。
いまやアリーナクラスのバンドが、関係者の中に20名も一般人を混ぜてくれるなんて。
私は自分でいうのもなんだけれど、けっこう運が強いところがある。
100%ではないものの、引き当てるときは『…くる!』という予感がある。
絶対当たるに違いないという妄想(予感ではない)が、止まらなくなってしまった。
自分でもどうかと思うくらいに心臓がバクバクし、足元はフラフラガクガクしている。
宝くじに当選したらどうしようレベルのふんわりした妄想ではなく、もっともっと細部にわたって具体性のあるリアルな妄想で、当選を前提に何時間もいろんなことを考えた。
足のふるえが止まったあと、心臓をバクバクさせながら最初に私が思ったことは「やばい!ツアータオルを買ってない!」ということだった。
公式ショップにはまだ売っていると思うけれど、ライブ収録日までに到着するとは思えない。
わが家は春に引越しをして、タオルを全て一新させた。色も張り切ってそろえた。
天下のKing Gnuさんといえども、サイズも色もちがうタオルは御免こうむりたい。
ああ、私のバカバカ!
白タオルを首にかけてたら、八百屋のおばちゃんになってしまうじゃないか。
その後、私が何時間も一人で真剣に考えていたことはこれ。
もし、この会場にいる人と話ができるとしたら、誰に何をたずねますか?
私は井口さんを応援しているけれど、井口さんに特に聞きたいことはない。けっこう長い時間考えたけれど、わざわざお尋ねするようなことはなかった。
20歳も年下の方だし、日常会話がはずむとも思えない。気を遣わせてしまうくらいなら、会釈だけでいい。
私は井口さんと親しくなりたいわけではない。遠くからご多幸を祈るだけでいい。
かといって、恐れ多くてメンバーの方にお尋ねすることもない。
関係者の皆さまにも、Twitterやインスタを楽しく拝見していますとしか言うことはない。
で、考えた挙句、私がKing Gnuの関係者の方の中で、一番お話したい人は一人しかいなかった。
それは長野にいらっしゃる、井口さんのお母様。この日は、会場内にいらっしゃるかもしれない。
以前は井口さんがよくお母様の話題をされていたから、ファンにとっては勝手に心の距離が近い存在のお母様。
「生活クラブで一番お好きな消費材はなんですか?運営委員はいつ頃されていたんでしょうか(したのが前提)」
これだ、これしかない。
井口さんのお母様とだったら、私はきっと、何時間でもお話ができると思う。
井口さんの話は別にいい。幼少期のかわいらしいエピソードは、お母様の宝物。赤の他人が気安く聞いちゃいけないと思う。
あれ、ってことは、私は単に、組合員として生活クラブの会話をしたいだけ?
私は他の組合員の方に比べたら、そこまで生活クラブを愛しているわけでもないし、ただただ扱っている食材がおいしいから組合員になっているだけ。
私が聞きたいのは、その食材をどう料理をすれば美味しくなるんでしょうかとか、主婦の先輩にお尋ねしたい話だということに気づいた。
ってことは井口さんのお母様じゃなくても、別によくない?
じゃあ何だ、私は20人の中に入らなくてもいいのか?
いやいや、入りたい。入りたい。
ご迷惑は一切かけません、できるかぎり若く見える服にします、なんだったら超絶大きなマスクをして年齢不詳に見えるようにしますから、という気持ち。
ステージの端っこの、メンバーが見えないところでもいい。あわよくば、スピーカーの近くがいいけれど、同じ室内にいられるなら、文句なんてあるわけがない。
という感じで、得意の妄想力を炸裂させて、あっちこっちに話を飛躍させながら、ニヤニヤしている。
あと数日は楽しめそう。
MIU404おもしろかったですね。私は赤いジャンパー軍団が出てくるまで、りょうさんが犯人だと思い込んでみていたんですよ。弁護士というのもウソで、みたいに。ちょっと恥ずかしくなりました。
楽天の人気ランキングを見ていると、私が見るときは必ずこれがランキングに入っているんです。
皆さん何に使っているんでしょうか。毎日毎日体温計をはかるのが面倒だから、これに変えたいということでしょうか?
わが家、いまだにSwitchが買えません。
もう市場に出回っていると聞きますが、公式ショップの抽選にはつねに落ち続け、ヨドバシカメラの抽選はつねに締切直後に気づくという感じで、もうすぐ半年です。
もし本体が買えたら、絶対に、絶対に、どうぶつの森ソフトは2つ買います。娘と私、それぞれでやるのです。前作は私が深夜の虫取りをがんばりすぎて、超お金持ちのプレイヤーでした。
潤沢にある資金をバックに、私が手を引いたあとの娘はもう、家を増築し放題に無駄遣いし放題。教育上よくない!というのが表向きで、実際のところは、いろんな好みが合わないんですよ(当たり前)。
半年くらい前に、ちょっとだけフォーマルな恰好が必要なときに、このキュロットを買いました。絶賛する商品レビューがつづいていますが、私も似たような文章を書きこみたいくらいに気に入っています。
娘もこれを着ると周りの人に褒められるらしく、最近は気に入ってはくようになりました。
買った直後は、お母さんが選んだ服なんて…みたいに、あれだけ嫌がってたたくせに。ファッションセンスがないお母さんだけど、賢そうに見える服を選ぶのは得意なんだからなー!