そろそろ寝ましょうか、というタイミングで娘が言った。
「今日さ~上履き隠されちゃってさ~」
なんですと???眠気が一気にふっとぶ。
その後も娘の話はつづいていたけれど、私の頭の中はパニックになってしまい耳に入ってこない。
私はどうやら人よりも、脳内に妄想が広がるスピードが早いらしい。
しかもワンパターンではなく、ありとあらゆるパターンで、最後のオチまでシミュレーションしてしまう。
時間のかぎり妄想を広げてしまい、誰か止めて~という状態になる。
心臓がバクバクしつつ、娘に順を追って説明してくれるよう頼んだ。
上履きを隠されたって、どういうこと?
靴をぬいで作業をしていたときに、よく話す男の子が私の上履きを持ってどこかへ行ってしまった。
こういうときは慌ててはいけないと(娘は)思っていて、バカなことやってるなと、靴下のままで過ごしていた。
しらばくしたら、ちゃんと「はい」って持ってきて返してくれた。
以上。
ああ、よかった。続けて娘は言った。
「だって私、転校生だよ?ただでさえでも目立つんだよ?そんな私に、変な嫌がらせをする子なんていないよ」
そうなんだ、いまどきの小学生はちがうんだなと感心していたら、ふっと思い出した。
娘の態度は、ダルビッシュ有さんの影響かもしれない。
2か月ほど前、ダルビッシュ有さんの↓このツイート↓が話題になっていたころ、娘に話をしたことがある。
誹謗中傷する人に効く言葉3選。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) May 23, 2020
・おめでとうございます。
・それは良かったです。
・あなたが幸せそうで私も幸せです。
基本的に相手の文に関係なく上の3つをランダムに使い続けるだけでクソリプマンたちはいなくなります。
大事なのは相手がAIだと思い、自分もAIになりきること。
お使いください。
娘はSNSをしていないから、世の中にはどうしてもわかりあえない人がいる、そういう人を相手にしていたら自分が疲れてしまうからねという話を、たしかテレビをみながら、雑談っぽくしたと思う。
その時の娘は、ぜんぜん聞いてません的な雰囲気だったけれど、しっかり記憶していたらしい。
使いどころを間違えているようにも思うものの、上履きはたいした問題にもなっていなくてよかった。
むしろノリが悪くて申し訳ない。
「キャー!返してよぉ!」「でへへ~」みたいな、おにごっこを期待していたかもしれない彼には、塩対応の娘ですまないと言いたい。なんだったら、おばちゃんと遊ぼうかみたいな。
もうすぐ個人面談がある。
5年生にもなれば、親に対しては自分にとって都合がいい話しかしないはず。
耳が痛い話もきちんと伺えるよう、先生に対してオープンマインドでのぞみたい。
子どもの友だちの顔と名前が一致しないって、私は初めての経験なのですが、なかなかスリリングですね。大半の保護者が、クラスの子どもたちの顔と名前が一致していた前の学校が懐かしくなります。
Twitterといえば、数か月前に私が楽しく楽しく拝見していたTwitterが、この世から消えてしまいました。
あの素晴らしくセンスあふれる文章が、もう見られないなんて…涙。今でも残念です。
ああもう、私に弁護士資格があれば……全力で、もうそれこそ友人知人全員を巻き込んで、すんごい弁護団を作って、全力でお守りしたのに!なんて今でも思ったりしています。
スーパーでナッツフルという商品を見つけて買ってみたら、一口食べてハマってしまいました。
私はミックスナッツだけを食べたいとは思いませんが、ドライフルーツとチョコが入ったら超・超おいしくて。こりゃやめられないと独り占めして食べました。
家から遠いお店で1袋だけ買ってきたのですが、近所のお店で見つけられません。待ちきれないので、ポチってしまおうかと考えているところです。