にわかラグビーファンの話 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。



私は日本で急増している「ラグビーにわかファン」の1人。

そもそも私とスポーツ観戦は、ほとんど縁がない。
2年に1度、ほぼ日の「観たぞ、オリンピック!」コンテンツを読むだけで、スポーツ観戦をした気になっているタイプ。

そんな私がラグビー観戦にハマった。
私はラグビーに対して、罪悪感でいっぱい。
今さら好きになってごめんなさいという気持ち。

どうやら大阪はラグビーがさかんな地域だったらしい。
そのことに気づいたのは、2週間ほど前のこと。

中学・高校、日本全国どこの学校にもラグビー部はあるものだと思っていた。

野球部・サッカー部・ラグビー部

この3つが、男子で目立つグループの部活という感じ。
中でも私は、ラグビー部が苦手だった。
ラグビー部の存在そのものが怖かった。

というのも、中学・高校も私が親しくしていた子が、ラグビー部男子と付き合っていたこともあって、私もラグビー部の部員と付き合うようにと周りが盛り上げてくれた経験がある。

中高一貫校ならともかく、中学も高校も別環境。
そんなどうでもいい出来事がトラウマになり、ラグビーそのものが苦手になった。

30年後の私。
あのころの私に「今すぐラグビー部員とデートしてこい!」と頭をはたいてやりたい。


私の一番のお気に入りは、南アフリカ代表のデクラーク選手。

デクラーク選手は、にわかファンならだれもが知っているであろうさらさらヘアの彼。
彼のおもしろ公式動画をみて、ニヤニヤしている。

◆ラグビーワールドカップ™の日本語版公式アカウントtwitterより
誰もがうらやむ美髪を持つ、南アフリカ代表のファフ・デクラーク
https://twitter.com/i/status/1181565686881177601

日本代表だと、堀江翔太選手を応援している。
彼は地元が近いから「うちの子」感覚。
目が離せないのは、中島イシレリ選手。わが家では「中島さん」と呼んでいる。

週末の準決勝も、見ていて本当におもしろかった。
ラグビーの試合はルールがよくわからないのに、妙におもしろい。
サッカーより点が入りやすくて、野球より試合が短いから、にわかファンの集中力がもつのだと思う。

昨日、公園でラグビーごっこをしているチビっこ軍団をみた。
大人のスニーカーをボール代わりにして、タックルは抱きつき、ノックオン(ボールを前に落とす)だけは厳しく取り締まる超かわいいラグビー。

噂には聞いていたけれど、実際にみるとジーンとしてしまった。
にわかファンですら感動したのだから、ずっとラグビーが好きだった方には、嬉しくてたまらないことだと思う。
ブームがつづきますように。デクラーク選手が日本にまた来てくれますように。

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私より5才くらい上の方たちにとっては、ユーミンの歌とかもあって、ラグビーが身近なんだそうですね。就職氷河期組の私は、高校を卒業してからラグビーとは一切無縁の生活でした。


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ノーサイドゲーム→W杯という、にわかファンの王道を歩んでいます。
夫と知り合って20年以上がたちますが、彼がラグビーのルールをけっこう知っていたことを初めて知りました。
なんと!体育の授業でラグビーをやったらしいですよ。
授業でラグビーか、、、、、、私は遠慮したいな。