娘はスクールカウンセラーに相談したいと思うくらい、掃除の担当割について悩んでいた。
先週は同じメンバーのまま、掃除の担当場所が変わり教室になったらしい。
娘は教室の戸棚付近を掃除していたらしく、熱中していたという。
そこへ男子チームが「そこばっかり掃除しないで、こっちのホウキも手伝ってよ」と言いに来た。
娘はカッときたらしく、先週の彼らがどんな行動をとっていたのか反論したという。
「私に文句をいうなら、どうして先週、話を聞いてくれなかったの!」
娘は普段、そこまで声を荒げるタイプではないという(自称だから真相は不明)。
その自称:温厚な娘がキレたことで、彼らは何も言えなくなったらしく、文句を言われなくなったといっていた。
娘は言い返したことで、胸がすーっとしたと笑っていた。
その話を聞いて心配になったのが私。
目には目を歯には歯をでは、根本的な解決にならない。
3日ほどあけて、娘にそーっと、まだお気に入りの戸棚付近を掃除しているのかと聞いてみた。
娘はケロっとした顔でこう言った。
「さすがにやってないよ。私のことを注意したくなる気持ちもわかるし、先週、多目的室にいた子たちの気持ちもちょっとわかったよ。私はサボってると思ってたけど、ゴミもあったんだと思う」
少し大人になっていた。やっぱり子ども同士のトラブルは、できるかぎり子ども達で解決してくれたほうが、互いのためにいいのだろうと思う。
まあ本当に解決したかどうかは、また多目的室+廊下+水回りの当番が回ってきたときにわかるのだろう。
どうなるか、怖いけれどちょっと楽しみにしている。

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今、娘の頭の中にはチアのことしかないようです。そこまでハマれるってすごいな、と軽く引き気味で見ています。保護者の方も熱い人は熱いので、冷え冷えの私はそれを態度に出さないよう必死です。
なかしましほさんのレシピではなく、白崎茶会のレシピのはずです。
だからなんだという話ですが、私も白崎茶会派なので店主さんの気持ちがわかります。
油とメープルシロップを乳化させて作る、他のレシピ本ではあまり見ない作り方です。
ちなみに娘はこの本の冒頭に出てくる「きなこクッキー」が好きで、私は「ビスケット」のアーモンドプードルを全粒粉に替えたレシピが好きです。
寒いから暖色を選びたくなるのかな。紺とオレンジの組み合わせが好きです。