2018年は共に学ぶ教育ママになりたい | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。



先取り学習をしていないというのに、そろそろ娘に勉強を教えることが限界だと感じる。
パズル系は完全にダメだし、算数も「どうして?」と問い詰められると答えられない。
理数系に弱すぎる。自業自得だ。

娘には、公式だけを覚えて解いていた私のようになってほしくない。
仮に公式を忘れても、自分で導き出せる力をつけてほしい。
自分がやってこなかったことを、娘と一緒にやってみよう。
今年は共に学ぶ教育ママになりたいと思う。

先月のZ会の課題は、大人の私が興奮した。
「塩で結晶をつくりましょう」というもの。

最初は付き合うのが面倒くさくて、横で適当に口と手をはさんでいただけだった。
「塩が水にとけないよ」という娘に、「ちゃんと混ぜてよ」と言って放置。
あまりにも遅すぎるから、ちょっと貸してみな!と私が本気を出して混ぜた。
溶けない。本当に溶けない。イラっとする。

Z会のテキストを初めて読んでみた。
「塩は全部溶けません」みたいに書いてある。

え………。なんで溶けないの?

じわじわ思い出してきた。
飽和食塩水だ。溶けなくて当然だ。
この言葉も四半世紀ぶりに使った気がする。

とりあえず、書かれてある通りに放置した。
半日が経ち完成品をみて、びっくり。
娘と二人で「何これー!!」と絶叫してしまう。



塩を結晶させると、こんな形になるなんて知らなかった。
誰か私に説明してーーーー。

NHK for school
食塩水から食塩を取り出すには?


私が理解できたのはこの、小学生向けだと思われる解説だけ。
分子レベルの話になるとお手上げ。まったくわからない。
私が知りたいのは、なぜ美しい立方体が自然とできたのか、ということ。
優しく解説されたところで、理解できないそうにない。潔く諦めるよう。

今回私たちがやったことは、夏休みの自由研究によく使われるメジャーな実験らしい。
塩の結晶には色んな形があるという。
私たちの作品にも、よーくみると細い柱状のものが見える。
美しい。すばらしい。



家で実験をやるなんて面倒くさい、と外注しかけていたけれど思いとどまった。
私もやってみたい。
1冊楽しそうな本を買ってみた。
娘と少しずつやってみたいと思う。

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なんと!なんと!我が家にはクリスマスツリーがまだ飾ってあるのです。どっひゃー。鏡餅の隣にクリスマスツリー。片づけようと思ったら家族がバタバタ倒れていきまして…。ホコリを立てるのも悪いかな?とか思って(言い訳)。





Z会 小学生向け講座

今回やった実験は、Z会の「けいけん」という課題です。
私はもう「けいけん」が大嫌いでして、面倒くさいーと毎回本気で思っていて、添削シートを出すためだけのために、2つのうち1つだけをやっていたのです。
きちんとしたお母様なら、子どもをうまく乗せて楽しませると思うのですが、もう嫌々やっていました。
今回の一件で大反省です。
今年はまじめに取組みたいです。
ということで、共に学ぶ教育ママになろうという目標につながりました。


中学受験ブログを読みまわって気づいたことは、中学受験=ママ主導ばかりじゃないということです。
お父さんがメインになっているご家庭も多いそうなんです。
軽くカルチャーショックをうけました。

中学受験指南本にも、最初は口を出さなかった父親が、志望校を本格的に絞り込むあたりで出てくるご家庭も多いとありました。
ご自身が中学受験経験者だと、やっぱり色々と思うところがあるのかな。


アフタヌーンティの世界に、20才前後はハマっていましたが、しばら~~~く遠ざかりました。
無機質なステンレスの世界といえばいいのでしょうか、硬い雰囲気を好むようになったのです。
それが最近はまた目が行くようになりました。
2周くらい世界がまわって、落ち着いたのかな。