図書カード5,000円分をつかわせてみた

りゆうがあります (PHPわたしのえほん)
ヨシタケ シンスケさんといえば、この本が有名ですよね。

誕生日にもらった図書カードで
娘に本を選ばせることにした。

この本を買わせて頂きました、と報告

したい人だったこともあり、一気に

買い物をすることにした。

少し遠いけれど、絵本・児童書が
充実している書店がある。

子ども用のテーブルや椅子があり、
見本の本も多く、長居してください
と言わんばかりのところ。

図書カードは5,000円分。
さて、娘は何を選ぶのか。

手芸コーナーと行ったり来たり
しながら、娘を見守った。

まあ長い時間をかけて、書店の
本を読み込んでいる。

娘だけではなく、他の同世代の
お子さんもずっと読み込んでいる。

娘はそこまで読書好きな子ではない。
読まないわけではないけれど
「そこそこ」レベルの本好き。

きっと子どもコーナーに置いてある、
本のチョイスがいいのだと思う。

1時間ほど滞在した挙句、娘が
選んだ本はこちら。



思い切り予算オーバー。
それでも娘の言葉に気分をよく
した私が、予算を補って購入した。

「あ！ヨシタケシンスケさんの本だ。
わたし、ヨシタケシンスケさんが
好きなんだよ。面白いなあ。」

なつみはなんにでもなれる [ ヨシタケシンスケ ] 価格：1080円（税込、送料無料) (2017/9/17時点)

娘に好きな作家さんがいたなんて。
知らなかった。
ヨシタケさんの本は家に2冊ある
けれど、作家名を覚えていたとは。

ちょっと感動してしまい、
その本はお母さんが買おうと
いうことで落ち着いた。

帰り道、娘にヨシタケシンスケさん
のどこが好きなのか尋ねてみた。

「イラストの雰囲気」だという。

ちょっと、ずっこけた。
娘が見つけた本も、画風ですぐに
わかったという。

そっか、そっか、そりゃあそうか。
今の娘にストーリー展開が好き、

とか言われたらビビってしまう。

思えば娘は挿絵にうるさい。
挿絵が気に入らなければ、絶対に
手にとることはない。

ゾロリ、バムケロ、さようなら。

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夏休みに時間をかけて、高学年
向けだと思うリリアーネを読んだ。
1日数ページしか進まないものの、
たしかに読み終えていた。
これも挿絵が好きで読み始めた。

リリアーネが読めたなら、少し小さい
文字でも大丈夫かも、と評判がよい
この本を手渡してみた。

ふしぎ駄菓子屋　銭天堂 [ 廣嶋玲子 ] 価格：972円（税込、送料無料) (2017/9/17時点)

一目見て、拒絶だった。
表紙が気に入らないらしい。
だめだこりゃ。

今の娘が一番さくさく読めて、
気に入っているのは今回も買った
こんな感じの児童書シリーズ。

三年一組、春野先生! 三週間だけのミラクルティーチャー (わくわくライブラリー)/講談社

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感情移入がしやすいのだと思う。

夏休み中に、娘へおすすめの本を
聞いてみた。

にんきものをめざせ！ （にんきものの本） [ 森絵都 ] 価格：972円（税込、送料無料) (2017/9/17時点)

自宅にある本から、これを
私にすすめてくれた。
早速、読んでみると確かに
おもしろかった。

「好きな男の子にとっての
にんきものになりたい」
という話で、ぐっとくる。

私は自分が子どもの頃から、そして
娘を育児中のいまも絵本が苦手だけど、
児童書は好き。おもしろい。
今後は娘に借りて読もうと思う。


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ママがおばけになっちゃった！は、さすがベストセラーですね。娘も家に置いておきたいといい、おしりたんてい新作が落選しました。