
自家製酵母でパンを焼く―四季おりおり
まずはビギナーらしくレーズン酵母さんからはじめております。
金曜の夜に発熱し、土曜の朝に
インフルエンザA型と診断され、
日曜日の朝に解熱した。
ぱっと見はすっかり元気になった。
何はともあれ、ほっと一安心。
インフル騒ぎの中、私の心配は、
仕込み中の天然酵母だった。
天然酵母デビューをしたばかりの
私には、まだまだ何がなにやら
サッパリわからない。
そのくせ、欲張って2パターンの
酵母(元種)を作ったから余計に混乱。
・ヨーグルト&レーズン
・レーズン
慌ててしまい、分量も間違えたし
作り方も間違えた。
特に、ヨーグルト&レーズンは
まったくダメっぽい。
それでも、材料がもったいないし
とりあえず決行してみる。

(ヨーグルト&レーズン酵母)
作っている途中から、まるで期待
できない生地だと思っているから、
成型する気力もわいてこない。
ロールパン生地をただ丸めて
焼いただけ。
![]() 『自家製酵母パン』の本 [ 佐原文枝 ] |
これが予想を大幅に裏切り、
意外なくらいに美味しかった。
ふんわりしていないのは、私の
ミスが多分にあると思う。
それでも粉の味を感じられる美味しさは、
天然酵母効果なんだろうか。
ちょっと楽しくなってきた。
もう少しがんばろう。

こちらは2週間前に、義父に
頼まれて焼いたパウンドケーキ。
小嶋ルミさんのレシピを元に作った。
2週間後が食べごろだとあるから、
開封して食べてみた。
確かに熟成された味。
お酒がまわり、いい感じでふんわりと
マイルドな味になっていた。
それでも私は、焼いた翌日のほうが
美味しく感じる。バターの香りも
しっかり残っているほうがいい。
食感はどちらも変わりない。
脱酸素剤を入れた効果なのか、
そういうものかはわからない。
小嶋ルミさんのレシピは、
パウンドケーキがすごく美味しい。
今回で改めてそう思う。

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オーブン・ミトン(小嶋ルミさんのお店)も久しぶりに行きたいです。以前行ったときに厨房にいらっしゃるのを見かけドキドキしました。
![]() おいしい!生地 [ 小嶋ルミ ] |
家庭で楽しむケーキ作りの本に
比べると、小嶋ルミさんの本は
混ぜ方がとても丁寧です。
きっちりお菓子を作りたいタイプの
人に、おすすめしたい本です。
(違う言い方をすると、いろいろと
指示が細かくて面倒です)
![]() 六花亭 チョコマロン 4個入 |
バレンタインデーの季節ですね。
娘はバレンタイン=お父さんと
いう図式しかありません。
よし、よし。
たぶん、好きな男の子へ渡す
ギフトより、友チョコのほうが
先にくるだろうな。
そんな私が、友チョコを贈るなら
絶対にこのチョコマロンですよ。
1個ずつ可愛くラッピングして
贈ります。
最近はこのチョコマロンが、
六花亭で一番好きなんです。
![]() 六花亭 詰め合わせ 十勝日誌(34個入) |
六花亭のラインナップでは、
2軍、いえ1.5軍あたりに位置
している商品です。
詰め合わせギフトには入って
いたり、入っていなかったり。
昔からあるんですよ。
北海道展などのデパート催事には、
絶対に出ていると思います。
バターサンドよりチョコマロン。
個人的に強く推しております。