ダンスィ母への憧れ | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。


小学生男子(ダンスィ)のトリセツ (扶桑社文庫)
個人的には小3のダンスィが一番面白いのではないかと想像中です。娘の同級生に期待します。

私は娘を妊娠する前から、
男の子が欲しかった。

全力で働いていた頃、パートで
来られていた方の息子(小学生)に
対する愚痴を聞くのが楽しかった
から、憧れはじめたのだと思う。

息子さんは入学直後から要注意
人物だと認定され、教壇のすぐ
そばが定位置になったという。

そこには落とし穴があり、
教壇のすぐ下には、グッピーを
飼っている水槽があったらしい。

その結果、息子さんは水槽を1日中
ながめてしまうことになり、何度
注意をしてもダメだったと聞いた。
ついには息子さんだけが隣の女の子と
席替えをしたという。

すると今度はその女の子の横顔を
じ~っと眺めてしまい、また今度は
違う問題に発展したらしい。

これはほんのエピソードの1つで、
毎日ように爆笑させてもらった。

そのパートさんは私が勤務していた
会社役員の奥様(会社のOG)だった。

いつも難しい顔をしている役員が、
自宅に帰ると奥さんからこの話を
聞かされているのかと思うと、
なおいっそう楽しかった記憶もある。


そんなこんなで、私はダンスィの母に
憧れ続けてきた。第二子を諦めたから、
自分がダンスィの母になる夢は適わない。
ないものねだりも、あるとは思う。

年長になり、私が愛おしく感じる
ダンスィが増えてきた。クラスのママさん
から話を聞くのが楽しくて仕方がない。

4月に転園してきた彼は、20年後は
ぜ~~~~ったいにモテ男に育って
いるであろう雰囲気がある子。

私の思い込みではなく、周りのママ
さんが何人もいうから間違いない。
海が似合う男といえばいいだろうか。
そんな彼も5才の今は立派なダンスィ。

ママさんが愚痴っていた。

夜寝る前に歯磨きをしなさいと言って、
歯ブラシを渡して、ママは下の子の
世話に追われていたらしい。

いつまでたっても洗面所から出て
こないのを心配し、見に行くと
歯ブラシを床にこすりつけ、電車に
見立てて遊んでいたという。

いったい何時だと思っているのか。
そもそも手に持っているのは、
歯を磨くための歯ブラシであって
床磨きではない。5才の自覚はあるのか?

そういってママは憤慨されていた。
想像するだけで可愛すぎる。
ダンスィの母はみんな言う。

「他人事だから笑えるんだって」

確かにそうかもしれない。
それでもダンスィの母が羨ましい。
私がダンスィの母だったら、
こと細かく日記をつけておきたい。

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グッピーを眺めていた彼はもう高校生のはず…。こういう子ほど急にスイッチが切り替わって、今頃は超難関の男子校に通っていそうですよね。



週末にちょっと素敵なお店で
マリメッコのワンピースを見ました。
簡単に作れそうな仕様のワンピなのに、
このお値段。何度も何度も見直して
しまいました。


作ったほうが安いって、こういう
ことだったんですね。
子ども服のハンドメイドは母親の
自己満足だと思っていましたが、
婦人服は節約になりそうです。


表紙に出ている花結び編みの
バッグがほしいです。
自作編みバッグもニスを塗れば
市販品に見えると聞きました。
かごバッグ作りは手を出して
きませんでしたが、ちょっと
やってみたいです。