いい子のフリは疲れる | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。


烈車戦隊トッキュウジャー 乗り換えチェンジシリーズ トッキュウ1号
トキュウジャーの最終回に感動してしまいました。(初めて真剣に見たくせに)まるで映画アルマゲドンのようなシーンにうっとり。


先日、私の仕事が少し広い会場であった。
この日は幼稚園の振替休日だったから、
連れて行くしかない。

娘を託児コーナーに預けず、私の
手元に置いておこうと思ったものの、
娘は自分で託児コーナーへ向かった。

赤ちゃん系のおもちゃしかないのに、
何をするんだろうと思えば、2~3才
だと思われる女の子と遊びだした。

スーパーおせっかいな性格は、
小さい子の面倒を見るのに
ちょうどいいのだと思う。
需要と供給はあっている。
私は安心して会場に戻った。

途中、様子を見に行くと保育士さんが
「正直、本気で助かっています」
といってくださった。

2時間半が経過し、もう帰りの時間。
迎えにいくと、保育士さんから
過剰にお礼を言われた。

娘をみると早々に帰り支度をして、
会場を出る気満々。
事情を察した私はニヤリ。

会場を出てすぐ娘は言った。
「あー、つかれた」

保育士さんに褒めちぎられ、
いい子のフリを続けるしか
なかったのだろう。

小さい子の相手は短時間なら
いいけれど、長時間になると
大人だって疲れる。

自己中心的な5歳児には苦痛に
感じるはず。

娘は身体が大きいこともあって、
少しのことで「しっかりしている」
と思われがち。

挨拶や返事の声も大きいし、表面的な
関わりしかない人には、いい子だと
褒められることが多い。

もちろん、「いい子に見られたい」
という5歳のプライドもわかる。

人によく見られたいという気持ちは、
大人だって多かれ少なかれある。
「無理しなくていいんだよ」
思わず娘にそういいながら、労を
ねぎらって帰ってきた。


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親の前だけ“いい子ちゃん”より健全だと思うのですが、いい子に見られたいという願望が、これ以上、強くなりすぎると厄介だなと少し心配です。


娘が通う幼稚園は、閑静な住宅街に
あります。一軒家の郵便受けって
意外と人の目に触れるものですね。
生まれ育ちがマンション住まいなので、
まるで意識していませんでした。



帝国ホテルのチョコが美味しいと
聞きました。包装も黒で男性向け
だし、気合が入った義理チョコに
よさそうですね。