
自由保育とは何か―「形」にとらわれない「心」の保育 (21世紀保育ブックス)
夏休みに入る前に個人面談があった。
入園から3ヶ月目、実質初めての面談。
「こあずきちゃん、作るの好きですね」
先生の第一声が工作についてだった。
娘が通う園は自由保育の園。
もちろん皆で一緒に座って一斉に
工作などをすることもある。
基本は【自主性を重んじる】方針ゆえ、
材料が揃った工作コーナーが室内にあり、
自分が作りたいものを好きなように
作ってください、という感じ。
娘は登園するとすぐ何かを作っている。
(先生の工作準備に関するブログ記事)
それとは別に、季節や成長に応じて
製作コーナーを設けていると聞いた。
個別フォローが必要だったり、
何個も何個も作りたいであろう子
が出そうなものは、製作コーナーを
だして、1日の活動中に全員が経験
するよう先生がフォローするという。
先生と妙に盛り上がったのは、
娘の『がんこな一面』について。
良い言い方をすれば意思が強い子。
このお友だちと一緒に遊びたい。
という気持ちが強い子は、仮に興味がない
遊びでも一緒にするらしい。
娘はそうではない。
自分のやりたいことが一番のタイプ。
年長組がやっていたお店屋さんごっこを、
次の日は娘が一人でやりはじめた。
娘のお店に興味を持った子が、何人か
近づいてきて一緒に遊びだした。
という感じがよく見受けられたらしい。
「自分を持っているところは
とても良い面だから、ここは伸ばして
いきたいです。」と仰って下さった。
そうはいっても、長所と短所は表裏一体。
親の私は少し心配になっている。
自分には興味がない or 今はやりたい
ことが別にある場合だと、先生や友だちに
対してもさくっと断ってくると聞いた。
これは手に取るように想像できる。
先生がどうしても経験させたい工作は、
タイミングをみて娘をしつこく
誘ってくれるのだという。
自分が納得すれば動くといっていた。
このまま小学生になったらどうしよう。
意思が強すぎるのも考えもの。
ガンコな反面、腹をたてることは
少ないタイプらしい。これは娘から
聞いていた通りだった。
対人トラブルはこの3ヶ月間、大小含め
何もなかったと教えてもらった。
いいか悪いかは置いておいて、
保護者を巻き込んでのトラブルが
なかったことはほっとしている。
年長になると、少しずつ遊び方も
変わっていくのだと聞いた。
マイペース娘がどう変わっていくか
楽しみにしておこう。

にほんブログ村
ついに関東も梅雨明けしたんですね。今日は暑かったもんなあ。7月いっぱいがきつそうですね。私は例年どおりあせもと戦うことにします。
![]() 種無し・皮ごと食べられ、高糖度の甘~い葡萄グルメ大賞受賞! JAふえふき 山梨県産 シャイン... |
夏休みの最後は山梨へ行って、
ぶどう狩りをする予定です。
楽しみ楽しみ。
![]() パンケーキ/ホットケーキ/北海道/スイーツ /アンジェNORTH FARM STOCK (ノースファームス... |
アンジェで扱っている商品だから、
妙に期待してしまいます。
アルミフリーのベーキングパウダー
というのは嬉しい。買ってみようかな。