犯罪者になる子、ならない子 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。


我が子が犯罪者になったらどうする?


妊娠前に考えたことがあった。

自分の育て方が悪いせいで、
人を殺めてしまうなんて事件が
おきたらどうしよう。


未成年者の犯罪は、必ずといって
いいほど親の責任が問われる。

今の日本はそういう風潮。
そればっかりは仕方がない。





昔から尊敬している友人がいる。

彼女がいま興味を持っている
ことが、犯罪心理学だという。

プライベートや仕事とはまるで
関係はない。

単純な興味というだけで、国内
海外、いろんな文献を読み漁って
いるらしい。

彼女が1冊の本を紹介してくれた。

アメリカの臨床心理学博士が
書いた本。


$のんきな3人ぐらし
犯罪者になる子、ならない子―手遅れになる前に親ができること

本の帯にはこう書かれている。

愛情あふれる家庭で育っても、おそまつな親に育てられても、犯罪者になる子はなる―
多種多様な少年犯罪者たちとの、数え切れないほどの臨床経験をもつ著者が、親や先生、社会が陥りがちな誤りを鋭く指摘する!




「で、親はどうすればいいのか」


結論というのか、その効果的な
対処法を知りたいと誰もが思う。

それは著者がこんな感じで記している。

矯正しなければいけないのは何か。
どうして矯正する必要があるのか。

これがもっとも重要。
だから結論を急いではいけない。

例えるなら、解剖学や生理学を
勉強しないうちから、外科医が
患者にメスを入れるようなもの。


ということで、ずらずら~~~っと
具体的な例が出てくる。


犯罪者になる子には、
8つの特徴があるという。


【第3章】
自分の思いどおりにならないと気がすまない

【第4章】
「こんなことをしてもいいのか」をシャットアウトできる

【第5章】
他人を傷つけることをなんとも思わない

【第6章】
現実感のない期待とうぬぼれ

【第7章】
努力、辛抱、忍耐とはいっさい無縁

【第8章】
天才的な嘘をつく

【第9章】
なにもかも人のせいにする

【第10章】
自分だけの世界にとじこもる



私は【第4章】が印象に残った。

この本を私が保管していることに
気づいたら、娘は傷つくと思う。

多感な世代なら、信頼されていない
のかと、親を逆恨みしかねない。

目が届かない所におくか、カバーを
かえて保存しておこうと思う。



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猛暑日が続くとさすがに堪えますよね。今日も37度を超える地区があるとか…「皆さんお元気で!」(←朝8時あまちゃんが始まる直前、NHKのアナウンサーが言うセリフ)




幼い頃、夏休みに行く祖母の家で、
蚊帳で寝るのが楽しみでした。
テントの中にいる気持ちでした。




昨日テレビをみていたら、
生きているカタツムリを顔に
直接3匹乗せるエステをやって
いました。きょえー。




娘とキャーキャー言いながら
みていました。怖すぎる。
芸人さんの口の中にツノが
入りかけたとき、私は
失神してしまいそうでした。