入院3日目 | のんきな3人ぐらし

のんきな3人ぐらし

夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

元旦に救急外来へかかり、川崎病の疑いで
そのまま入院した。

翌朝、正式に診断がくだり投薬治療開始。

投薬から12時間後、ようやく熱が下がり
はじめた。今は平熱に戻りほっと一安心している。

あとは再発熱しないこと、心臓の血管に瘤が
できないことを祈るばかり。



川崎病



母親の多くは聞いたことがある病気
ではないかと思う。

病気を発見してくれたのが、川崎さん
という苗字でなかったら…
大変失礼ながらそう思ってしまう。



鈴木病、佐藤病、山田病あたりなら、
妙な誤解をされずにすむ。


もし下のお名前をとっていたら?
夫に言われて口にだしてみた。


富作病


今度はやけに軽いイメージ。
(川崎富作先生、申し訳ありません)


夫は川崎病を聞いたこともなかったらしい。
救急外来で聞いたときは、川崎市の病院に
行かなければいけないかと思ったと言う。


私自身は、BCGのあとが腫れるという
知識しかなかった。
何人か川崎病にかかった人を知っている。
病気のことはわかっていなかった。


川崎病は発見から40年たった今も、
いまだ原因不明の病気。
遺伝でもないし、感染もしない。
ある日突然、高熱が…のパターンが
多いのだという。

全身の血管に強い炎症がおきている病気。

病気そのものより、後遺症にあたる
血管の瘤が怖いといわれている。

だから早期発見と早期治療が大切。


娘は教科書とおりの症状が出た。
救急外来にかかった時点で、
六つある主要症状のうち、五つ合致。
翌朝、残り一つも合致した。


BCGの痕が腫れるのは、小さな赤ちゃん
のケースが多いのだという。
娘も入院したときは腫れていなかった。
入院2日目に発疹がひろがり、痕のまわり
が赤く腫れていたけれど、すぐ引いた。



川崎病は年々、患者数が増えているという。
流行りもあるらしい。
娘のこと連絡した友人たちから、
「周りに結構いる」という返信ばかり
かえってきた。


川崎病の症状写真は、素人にもわかるレベルの
ものが多い。医師に借りた本もそうだった。

そうではないレベルでも医師がみれば、
わかるのだと思う。素人判断は危険。
娘も、目の充血は私にはわからなかった。
(入院の次の日は私でもわかるレベル)


幼児で薬がきかない原因不明の熱が
続いた時は、川崎病を視野にいれて
おくのは大切なことだとわかった。



子育てスタイルに参加中♪
いつもクリックして下さる方、貴重な一票をどうもありがとう。


気晴らしにブログを更新することにしました。
娘は思い切り赤ちゃん返りしています。健康優良児すぎたので、余計にストレスが強いみたいです。


にほんブログ村 子育てブログ 2009年4月~10年3月生まれの子へ
にほんブログ村