
娘がしっかり歩くようになってから、公園をはじめとする外遊びをはじめた。
6時起床、いないいないばあっ!終了と同時に出発。
朝9時から1時間ほど遊具のある公園で遊ぶ。
その後、少し買い物をして自宅へ戻り娘は昼寝に突入。
起きたらお昼を食べてでかけ、2時~3時半くらいまでどこかで遊ぶ。
4時には自宅に戻り、晩ご飯をつくったり部屋を掃除したり。
最近のスケジュールはたいていこんな感じ。
昼寝スタートを1時間遅らせることができれば、午前中に遠出ができて都合がいいのに。
1日2回の外遊びをはじめてから、育児は体力勝負といわれるワケがよくわかる。
妊娠するまでの私は、赤ちゃん時代の子育てが寝不足になりがちだから
体力を使うものだと思い込んでいた。
違う、違う。
外で遊ぶようになってから、肉体疲労を強く感じるようになったように思う。
今の生活リズムで1ヶ月ほど過ごし、ようやく少し慣れたもののキツイ。
外で遊ばせるという行為が、こんなに疲れるものとは知らなかった。
日曜日の夜、夫が「こあずきの相手を1日するのは疲れるな」
と言ってくれるのが妙に嬉しい。共感してもらえるだけで救われる。
娘は家の中にいると一人で遊んでくれない。
互いのストレスをためないためにも、外へ出るほかない。
先日読んだAERAに、45歳で母になる「リスクと決断」という記事が出ていた。
そこには出産までのリスクはかかれてあったものの、育児中のことは
ほとんどかかれていない。
キャリアを重ねてから出産される方の多くは、お仕事を続けておられる。
確かに保育園に預けて仕事をする選択をすれば、平日昼間の肉体疲労からは開放される。
一瞬、私の頭をよぎった。
平日の昼間に働くか育児をするか。
働くことが嫌いな私は、育児をするほうを選ぶしかない。
経済的なことや自分自身の将来を考えれば、働くほうがいいものの働きたくない。
保育園に預けて働くなんて可哀想、という意見は親のエゴでしかない。
保育園で育った子ども、家庭で育った子ども、どちらも精神的成長に
影響はないという研究結果をみたことがある。
母親であれ、祖父母であれ、保育士であれ、誰かが愛情をもって
その子に毎日接することが大切なのだと出ていた。
ここは腹をくくって、私が娘の相手をがんばるしかないか。

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「親の得意、苦手は遺伝する?」なんてテーマだと、親である自分を客観的に
みざるをえないし、ちょっと恐ろしいテーマですね。


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週末、電車に乗って郊外の公園へ遠征しました。
遊具がたくさんある公園は、引率していても楽しいです。ローラー式すべり台はスピードが出にくくて安心ですね。