![]() コップがさね 価格:708円(税込、送料別) |
気がつけば5ヶ月ぶりだった おむつなし育児 のエントリー。
相変わらず寝起きだけおまる作戦を続けている。が、しかし。
娘が8ヶ月目に入ったころから、噂にきく「おまるイヤイヤ期」に入ってしまった。
朝、起きてすぐにおまるに乗せるも空振り。
15分~20分ほど経過したあと、そーっとオムツにしてくれている。
サイズアップした布オムツカバーを買いなおすのが面倒で、紙おむつオンリーになった。
少しずつ手先が器用になっている娘は、オムツを装着したあと
両側のテープをピリピリっと外してしまう。
早く服を着せればいいのに、ダラダラしている私を笑うかのうように
オムツフリーとなった娘が部屋をうろうろしている。
もうすぐ10ヶ月になるけれど、まだパンツ式ではなくテープ式で大丈夫だと思う。
機嫌が悪いときは嫌がることもあるけれど比較的おとなしくしてくれる。
娘が脱走せずにいてくれるのも、娘が生後3~4ヶ月のころに
育児支援センターの職員さんがアドバイスをしてくれたおかげかもしれない。
「オムツを替えるときは『こあずきちゃん、お尻きれいにしようね。』
『さっぱりして気持ちがいいね』とか必ず話しかけてあげてね。
その都度、股関節や太ももをマッサージしてあげたら、赤ちゃんも
オムツを替えてくれると自分が心地いいってわかるから。
そのあとは『さあ、出しっぱなしにしてると恥ずかしいからしまっておこうね。』
といって裸でいることは恥ずかしいってことも教えてあげるといいわよ」
毎回欠かさず話しかけてはいなかったかもしれないけれど、自作の歌をうたうなど
できる限り高いテンションを保つようにしてきてよかったと思う。
職員さんから話をきいた前後にこの本を読んだ。

いい子に育つ! 6000回のおむつがえ
すんなり頭に入ってきた。
おむつ替えに限らず、楽しみながら世話をしてあげることが大切なんだなと思った
ような気がする。
私にアドバイスをくれた職員さんと、最近のおむつはずしの風潮について話をした。
・なるべく早くはずした方がいい(おむつなし育児はその論調の傾向がある)
・排泄という本能的な行為は、周りがとやかく言わず自然にはずれるのを待つほうがいい
なんとなく二極化しているような気がするけれど、どう思いますか?と聞いてみた。
職員さん(たぶん50代)は、インターネットが発達して、いろんな情報が
飛びかうようになったから迷うわよねと笑っておられた。
その上で、どうも「これがいい」「いや、あれはダメだ。こっちがいい」と
極端な話が多い気がするともおっしゃっている。
我が子の様子をみながら、情報を取捨選択する必要があるなと感じる。
なんでも鵜呑みにしやすい私は気をつけなければ。
オムツをはずすことをきっかけに、お互いが感性を磨く
きっかけになるとも聞いた。
来年の夏、チャレンジしてみたいなと思う。


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写真のコップがさね、お風呂でも遊べるものだったんですねー。
我が家でもロングセラーになりそうです。だいぶ早く積めるようになりました。(もちろん私が)