食べない娘、離乳食試食会へ行く | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。




離乳食スタートからもうすぐ4ヶ月。
日本母乳の会が出している離乳食という本を私の教科書にすることを決めてからラクになった。

相変わらず超小食にも関わらず食べムラもでてきた。
それでも娘のためのメニューを作ることをやめたから手間もない。

私が夫と自分のために作っている食事の中から、娘が食べられそうなものを
取り分けて与えている。

そろそろ3回食に進めたほうがいいだろうな‥‥と思いつつ、もう少し量を
食べるようになってからでいいかと後回し。



朝食は、リゾット~ミソスープ仕立て~ (和名:ねこまんま) のみと決めた。
もちろん前夜の味噌汁の残り。

味噌汁の具にしいたけが入っていると、出汁がよく出るのか嬉しそうに食べる。
食いつきがいい娘なんて見たことがなかったから嬉しい。



先週、近所の保育園が主催してくれた離乳食の試食会へ参加してみた。

同じくらいの月齢の赤ちゃんがテーブルを囲んで、その日、保育園で出されている
メニューをいただく。

私が住んでいる区では、あちらこちらの保育園で同じような会を開催してくれている。
とてもありがたい。

今回行った先は、看護士&栄養士さんがひとりひとりの食べ方をチェックしてくれた。


娘は離乳食の進みが特別遅いこともあって、どうやって追いつけばいいかがわからない。

便の様子をみつつどんどん与えていった結果、今では軟飯&けっこう大きな野菜を
もぐもぐしている。

何気なく離乳食の本をみてみると、私が与えていたのは完了食の子向けの食材だった。
さすがにあせった。

娘はよく噛んで食べているように見えるけれど、9ヶ月という月齢にあった
食べ方かどうかはわからない。


看護士さんに見ていただくと、

・スプーンから自分で食べ物を取り込んでいる
・口を閉じている
・食べたものを横にうごかし奥歯が生えてくる場所で噛んでいる

という9~11ヶ月のカミカミ期に相応する食べ方だと合格点をいただけた。

小食であることも気にしなくていい、保育園のみんなもそんなに量は食べない、今はまだ
食べる量よりも食べ方(丸のみさせない)ことのほうが大切、だといわれ正直ほっとしている。


お友だちと一緒に食べる機会はそうそうないから、娘はなんだかソワソワしていた。

試食会ではいつも以上に食べなかったけれど、翌日から嫌がっていた白飯(のみ)も
食べるようになった。娘なりに何かを感じたのだと思う。

保育園で使った離乳食スプーンがとても使いやすかった。
もっと前から買っておけばよかったと後悔している。

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食べない娘シリーズ、しばらく続けてみようと思います。