
生後半年までに動物園へ連れて行くとアレルギー体質になりにくい。
という内容の番組をテレビでやっていた、と人から聞いたような気がしていた。
娘はもう6ヶ月。早く連れて行かなくちゃ!と慌てて上野動物園へ行ってきた。
自宅へ帰り改めてネットで検索してみると、1才までにでよかったらしい…。
東京に住んでもうすぐ10年。
上野には何度も行ったことがあるというのに、上野動物園へ行ったのははじめて。
そもそも動物園自体、最後にいったのはいつだろう。思い出せない。
しかしまああんなに立派な施設だとは思いもしなかった。
と同時に、平日に行ったというのにすごい人。
夫が「土曜日の午前中なら付き合えるよ」と言っていたのを
断って2人で行ってきて正解だったと思う。
今はまだ娘のリアクションを期待できない。
しかも私は大きな動物を怖いと思ってしまうビビリ体質。遠めで眺めるだけで満足派。
スーツ姿で冷ややかな反応の妻子を連れて、軽い山道といってもいいくらいの
アップダウンがきつい園内を歩き回り、午後から会社へ行くなんて苦行といってもいい。
一応、動物園へ行きました的な写真をアルバムに残そうとゾウの前で撮ってもらった。
この日は天気がよく風もきつく絶好の花粉日和だったため、重装備だった私。
我ながら不審者のような格好で娘を抱っこした写真に仕上がった。
上野動物園のトイレはどこも美しく、おむつ替えができるスペースが完備されている。
園の中央にはきれいな授乳室もあった。
至れり尽くせりだ、と思いながら娘と2人でライオンやゴリラを眺めた。
娘は唯一シロクマに反応していた。好みのタイプだったのかな。
1時間少し歩き回っただけで、ぐったり疲れてしまった。
ベビーカーと抱っこ紐を交代ばんこにしながら歩いていたのに、もうへとへと。
動物を見ているというより、ほぼスルー状態で散歩をしていたというのに
まだ半分しか見ていない。上野動物園、広すぎる。
私が一番みたかったキリンに辿り着けなかった。
あとは夫に付き合ってもらってまた行くことにしよう。


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