
来週、娘が生後100日を迎える。
育児に慣れて、自分の日常生活に組み込まれるようになってからは毎日があっという間。
私が「お食い初め」という行事を知ったのは、妊娠してからだった。
何はともあれ食器を探さなければ。
漆塗りの食器は食器洗い乾燥機に入れられないから却下。
離乳食がはじまっても使える実用的なものがいい。
まずは陶器製で探すことにした。
愛子さまご愛用のひよこ食器にするか、人気だと聞くランデブーにするか。
どちらもそこまで好みの柄ではないことや、お値段の高さもあって決めかねてしまう。
私は娘が2歳くらいになる(娘のオシャベリが上達する頃)までは、
「食事は楽しいもの」という考えを心に残してやりたいと思っている。
食べ物を投げ散らかしたり、遊びだしても、できる限り静観したい。
たとえ、離乳食を嫌がって食べなくても死ぬわけじゃないだろうし、
怒らないで根気よく付き合ってやろうということだけは決めている。
それを思うと、高価な陶器製を与えるのはどうかと考えはじめた。
娘が1万円の食器セットを投げたときに「あーあ、割れちゃったよ。残念だね。」と
笑っていってやる懐の深さなんて、私にはない。
ということで、耐熱強化磁器製 ナルミの幼児セット

娘が少し大きくなったら、陶器製で自分好みのキャラクターがついた
お茶碗や食器を一緒に選んで買ってやろうと思う。
お食い初めのメニューは、両家の母にヘルプを頼んだ。
義母にずうずうしいお願いができるのも、長く嫁をやってきた特権だと自分に言い訳しつつ。
お赤飯は義母から、煮物と香の物は母からクール便で届けてもらう予定。
私はお頭つきの魚とお吸い物を用意しようと思う。
今日は娘と神社へいって歯固めの石を借りてこよう。
しわがいっぱいになるまで長生きできるようにと、梅干しを添える習慣もあるのだとか。
せっかくだし、全部やっておこう。ああたのし。


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義妹が来てくれる日曜日に、2日早くフライングでお祝いする予定です。娘のヌード写真も撮っておかなくちゃ。