
今日、娘を連れてはじめて駅前のスターバックスで珈琲を飲むことができた。
大人の空間を邪魔してはいけない。と、眠っている娘が起きたら
お店の外へ飛び出ること2回。3回目のチャレンジでようやく店内で飲めた。
ディカフェを頼むと豆から挽いて作ってくれるため10分ほどかかる。
ベビーカーで眠る娘がビクっと動くたびに、私も腰を浮かしてしまう。
そんな私に、隣に座っていたメキシコの方だと思われる女性2人組が、
カタコトの日本語で私に話しかけてくれた。
「3ヶ月です」と答えると一人の女性が 「オー!ナガイネ!」
大きい ではなく 長い と言ってくれたことに吹き出しそうになりつつ、
新鮮な表現がなんだかとても嬉しかった。
今日の時点で、娘はおそらく身長64cm、体重は7,500g
確かにどこからどう見ても3ヶ月に見えない。
生まれた時からしっかりした顔をしていた事もあって、生後6ヶ月と
サバを読んでも絶対に通用すると思う。
それでも街中で話しかけられたびに「大きい」「大きい」と言われ続け、
見知らぬ方とまったく同じ会話ばかりすることに少々飽きてきた。
ということを夫に愚痴ると「それじゃあ『1歳です』って答えてみ」と提案があった。
身体は大きくても、髪の毛が薄くてホアホワ。
首がほぼ据わっているとはいえ、よくよく見るとやっぱり月齢相応。
歩くどころかハイハイも無理。寝返りだってむずかしい。
成長が遅いのか早いのか、話しかけてくれた人が迷って会話がはずむかも。
という話だった。一度やってみよう。
ベビーカーで歩いていると、本当に色んな方に話しかけてもらえる。
お年を召した方は特に、娘を見るまなざしがうんと優しい。
「子どもは宝だよ」と言わんばかりの視線。
少子化時代に子どもを産んだ恩恵を、こういう所でもひしひしと感じる。


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生活リズムが大きく変わりはじめているようで、親子で慣れない日々です。