
最近、午前中に近所をベビーカーで出歩いている。
娘は今も1時間で燃料切れになるから、遠くまで出かけるのは難しい。
それでも私の運動不足を解消するため、片道1キロ弱のスーパーへ向かうことにした。
途中で郵便局へ寄ったり、本屋へ寄ったりしているとスーパーを出たあたりで
娘の機嫌が少しずつ悪くなりはじめた。
それでもベビーカーであと10分も歩けば、授乳室がある図書館に到着する。
青空授乳はパスしたいという私の願いはまるで届かず、本格的に泣き出した。
腹をくくり、マンション内にある小さな公園で授乳することに。
人通りが少なく誰もいない公園だったのが幸い。
妊娠中に張り切って買っておいた ベベオレ ナーシングカバー
私は授乳クッションを使わずに授乳をする自信がまったくない。
娘のほうもなんだかいつもと雰囲気に気づいている。
授乳ケープが邪魔なのか、しきりに手ではらうような仕草をする。
ぎこちない体制ではあるものの、クチに含ませると安心した顔になった。
邪魔そうにしていたケープも気にならなくなった様子。
どうやら少しだけ飲みたかっただけなのか、5分ほどで終了。
ったくもう、恥ずかしさと戦った私の気持ちも察していただきたい。
それでも笑顔がもどった娘を見ると、まあいいかと思える。
授乳ケープはワイヤーが入ったものがいい、というクチコミを見てベベオレに決めた。
本当にその通りだと思う。ケープが大きいから多少、体勢を変更しても安心。
いつか写真のお母さんみたいに、すいすいと気楽に授乳できる日がくるといいな。

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娘は30分ごとにベビーカーからおろして気分転換させたほうがいいとわかりました。