前駆陣痛の「ぜ」の字もない。恥骨痛どころか足のつけ根も痛くない。
当分産まれそうにないなーと思いつつ、健診へ行ってきた。
ちっちゃい人は3,000gに到達したらしい。
とうとう大台にのってくれた。順調に成長してくれて嬉しい。
今回、先生に相談してみたことは微弱陣痛のこと。
「微弱陣痛にならないために、今の私にできることはありますか?」
先生は笑って、こうおっしゃった。
「こればっかりは、お産がはじまってみないとわからない事だから、
心配しなくていいですよ。もしそうなったら、お薬で後押しできますし。」
私が恐れる陣痛促進剤の話がでた。
薬が効きすぎて強烈な痛みが襲ってくるのが怖い、と言ったところ
「大丈夫!!今まで『痛くて産めませんでした』って人、聞いた事ないでしょ?」
なんて、ケラケラ笑いながら仰っている。
そりゃそうですけどー、先生ー。はじまったら最後、産むしかないんですけどー。
と心で反論しながら内診をしてもらった。
今までガッチガチに閉じられていた出口は、少し準備が整いはじめたようだった。
噂のグリグリ内診っぽいこともされたけれど、噂に聞くほど痛くはない。
ってことはグリグリ内診じゃなかったのかな?
「うん、柔らかくなってます。いい感じです。微弱陣痛にならないと思いますよ。」
私を安心させるためのリップサービスだったかもしれないけど、ほっとした。
しっかり歩いてがんばろう。

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前駆陣痛なしですぐ本番だった人っているのかなー。