妊娠後期に入るまで「お腹の張りがわからない」と言っていたような私にとって、
どんな体勢になってもお腹がパンパンに張っているなんて初めての経験。
その上、昼間にトイレで“おしるし”らしき色をしたモノまで目撃。
まさかまさか。
今朝も昨日に比べればマシとはいえ、お腹の張りがおさまらない。
さすがに不安になり病院へ行ってきた。
「赤ちゃんは元気ですね。2,500グラム超えてますし安心です。
お腹の張りは心配しないでください。そんなもの、だと思って結構です。
もう臨月に入っていますし、陣痛がはじまったら止めずに産みましょう。
今から内診して、状況によってはそのまま入院しましょうか。」
まさかの展開にビビりまくり。そして内診。
結果、子宮口はガッチガチに閉じられている上、かっちこちに硬いらしい。
赤ちゃんの頭もだいぶ上にあるし、まだ先でしょう。という診断だった。
ほっとした反面で、お腹が張っても安静にする必要はありません。
どんどん動いて結構。お腹を張らせてください。
と言われたことに、なんだか不安がつのってきた。
いままで安静を命じられたこともないし、いたって経過順調にきた。
いよいよお産に近づいたことを喜ぶべきなのに、それなのに。
「あなたは今日から“もうすぐ産みますチーム”へ行って来てください」
と言われて、今まで属していたチームを追い出されてしまった気分がする。
なんだか寂しい。戻れないベルトコンベアに乗せられてしまった感じ。
ちっちゃい人よ、予定日ギリギリまでお腹にいてくれていいですよ。

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お腹が張っているときに胎動を感じると痛いものですね。