切らずに産みたい | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

友人が9ヵ月の息子くんを連れて、我が家へ遊びに来てくれた。

人見知りなし、常にニコニコ、まったく愚図らない息子くんに私はメロメロ。
しかもかなりのイケメンときている。

お腹にいるちっちゃい人の初ボーイフレンドになってもらいたいと、
息子くんによくよくお願いしておいた。彼は笑顔で了解してくれた。(と思う)

彼女の出産話を聞き、私は自分の考え方を改めようと思う。

ちなみに彼女の話を聞く前の私にとって理想のお産はこんな感じ。


 夜中に陣痛がはじまって病院についたと思えば、
 あーっという間に子宮口が全開。
 明け方に分娩室へ入り、イチニのサーンでいきんで誕生。
 病院の朝食を食べてほっと一息。(分娩所要時間:3時間)


心のどこかで、分娩所要時間が短いほうがラクでと思っていた。

こんな私のほぼ理想通りに進んだ彼女(初産)は、産後が大変だったらしい。
切開をしてもらったのに裂けた所もあり、1ヶ月はまともに動けなかったと。

初産の平均である12時間ほどの陣痛に耐えて、切開をして産んでいった
同室の人たちは、1週間ほどですいすい歩いていたらしい。

それもあって彼女は「超特急の出産は後がつらいよ」と言っていた。


自然分娩と帝王切開の差は、産む前に痛いか産んだあとに痛いかだと
区の母親学級にいらしていた助産師さんに聞いたことがある。

ひょっとすると、どんな形のお産であれ「痛みの程度(痛む時間)」は
同じなのかもしれない。

産後に少しでもラクをしたい私は、できれば切らずに産みたい。
切開が怖いという気持ちではなく、産後につらい想いをしたくないだけ。

ちっちゃい人に、ゆっくりじっくり出てきださいとお願いしよう。

そんな事をいっている私は、分娩所要時間が1時間18分で生まれてきたと
母が持っている私自身の母子手帳に書いてある。

破水がはじまってあっという間に出産したらしい。
第二子とはいえ早すぎる。

母にその後の調子はどうだったか、尋ねる勇気がない。


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明日から10ヶ月!いよいよ臨月に入ってしまうなんて。
ああもうビックリだー。