名医と評される先生 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

私が通う病院には、名医と評される先生がいらっしゃる。

もちろん病院で一番のおえらい先生で、だいぶ前に某育児雑誌を立ち読み中に
雑誌の中でお顔を拝見したことがある程度の間柄。

7ヶ月2回目の健診はそのおえらい先生に初めてあたった。

おえらい先生は基本的に無口で、何もないとあっさり診察が終わるという噂。
その通り、過去最短の診察時間でちょっと笑ってしまった。

それにしても、おえらい先生の話し方や笑顔がキュートだったのは意外。
どこの会社にも一人はいるであろう、可愛らしいおじちゃんっぽく感じた。

今回、私から質問したのは1つだけ。

「歯医者に通っていて、麻酔をうっています。週に1回ペースで次が3回目です。
 麻酔は問題ないと聞きましたが、こんな頻繁にうって大丈夫でしょうか。」

それまで基本的に無口だったおえらい先生は、急に饒舌になって

「あらー、そんなに大変なの?ああそう、そうなのー。大変なんだね。
今のうちしか治療できないもんね。がんばってねー。」

一般人同士の日常会話になりかけたあと、ふっと我にかえられたのか

「歯医者の麻酔は問題ありません。安心してください。」

キリリとした表情でおっしゃった。ほっと一安心。

この日、おえらい先生からもらえた唯一の超音波写真は、
さっぱり何がうつっているかわからなかった。

なんだかこんな事もオールオッケーに思えてしまう。

この先、私たち2人の身に何かがあったときは、きっとこのおえらい先生が
助けてくれる。そんな風に思える先生だった。


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その後の助産師外来で、助産師さんと2人で超音波写真を見ながら笑いあいました。