母が東京にやってきた | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

私が結婚してから、初めて母が東京へやってきた。
今回は産後に我が家で手伝ってもらうにあたり、下見といったところ。

母は家族の中で一番忙しい人であり、「あの人はマグロだね。(止まると死んでしまう)」
と父と私がこっそり呼んでいるような人。

昔から食べることよりもファッション命のタイプ。
仕事柄スタイルと姿勢がよく、うっかり母の前を歩くと姿勢の悪さを指摘されてしまう。

とにかく性格も趣味も正反対の素質をもつ母と私は、一卵性親子とは縁遠い。
母にとって私は、娘というより東京に住んでいる息子といった印象なんだと思う。

そんな私たちも、妊娠判明以来こまめに連絡を取り合うようになった。

東京駅まで迎えに行き、健診までの時間を三越前のマンダリンオリエンタルで過ごす。
こちらのアフタヌーンティを利用するのは久しぶり。

基本的に時間制限なし・お代わり自由の飲み放題というのがありがたい。
【ここは東京でございます】という少し気取った雰囲気もなんだか嬉しい。

ここで約3時間、兄と私の育児についてじっくり話を聞いてきた。
私の食い意地は生まれつきのものらしく、ほっておいても食べて寝ていたらしい。

それに比べ兄が手のかかる赤ちゃんだったらしく、育児ノイローゼ気味だった母。
嫁・姑の確執があったという話も初めて知った。

「どうしてこんなに手がかかる子かね」という言葉は、当時の祖母に悪気がない
とはいえ、23才の新米母を追い詰めるには十分だった模様。

温厚そのものだった亡き祖母を思い出しながら、おおいに爆笑させてもらった。
今まで娘の私に、嫁としての愚痴を聞かせなかった母を、素直にすごいと思える。

実家にいるときはケンカばかりしていた母と私。
お腹にいるちっちゃい人のおかげで、心理的距離が近くなったような気がする。

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昨日の健診で性別が確定しました☆