サントリーも久しぶりか。

前回よりも今回の方が期待が大きかったし、源氏物語絵巻が見られるなら何とかあと1回は来たいと思った。

大江戸線か千代田線か考えたが、乃木坂で降りて歩く方が面倒がないかなと。

大江戸線も1本で楽なようで、意外と新宿の乗り換えが面倒なんだよね。延々と地下の地下へ降りなくてはならないし。

歩くのがリハビリだと。というわけで千代田線経由にする。

 

前は本当にこの距離もヘロヘロして歩いたけど、杖もあるながら微妙な傾斜も気にしないで歩けるので随分違う。

 

平日の午後1時30分くらいだったが、そこそこ人はいた。

撮影禁止だったので、入り口の写真のみ。




 

さすがに徳川家のお宝なので、鎧やら刀やら、松明に陣太鼓、軍配などいくさ関連もものでまずはインパクトある展示品。茶道具や能・狂言の衣装など。

香木も。

香道具もかなり豪華な道具が揃っていて素晴らしかった。

どんな姫君が使ったのか。

着物の打掛がまた凄かった。豪華な刺繍!!

 

また、個人的に最もいいなあと思ったのが貝合わせの御道具。貝のひとつひとつに、見事な絵が描かれててすごくきれいであった!!

それをいれる桶がまた豪華絢爛である。

 

琴に琵琶に三味線と楽器まですごい保存がきれいな状態。それらの楽譜とか見たことないようなものまであった。

 

百人一首のかるたに、最後の大物、源氏物語絵巻!

うんと足しげく行ける人なら、4つの巻を見る機会が持てるのでしょうけど、最初の柏木(三)は間に合わなかったので、今回は横笛。後橋姫と宿木(二)が見られたらよいけどね。

もう一つ、初音の調度、これも国宝!

初音蒔絵旅眉作箱、と携帯用のお化粧用品入れ。豪華だった。

 

刀とか興味ないのはすっ飛ばしたので、わりと時間はかからず。