ついに入院が来週に迫ってきた。

まあ、コロナ始まって外出自粛になった時はもう着物も着て出られないし、と一度髪を切ってしまったのだが、気がつけばあれから4年で、前よりも髪は長くなっている。2023年からはまた着物で外出もやるようになってきてはいたが、さすがにこの長さの髪を自分の好きなタイミングで洗えるのかは疑問だし、面倒くさいので切るのは決めていた。


以前から応援している三原舞依さん、ご自身も病気があり活躍し始めた直後にまた入院されたりと大変な状況でありながらも、フィギュアスケート競技を続けてくれていて凄いのだが、彼女がヘアカットして、切った髪をヘアドネーションしているのを知ったのが、今回自分もやろうかと考えたきっかけである。


ただ、調べてみたら長さが重要らしい。

ざっくりの目視や自分で当てた定規ではこころもとない。なるべく家の近くで出来るところないか探し、一度立ち寄って聞いてみた。

それで、長さはギリギリいけそうだとのことだったので、入院前、サロンと自分の予定が合うところで予約をした。


切る前がこんな感じ。
このゴムで切って袋に入れて渡される。
カウンセリングシートも記入する。
これでも最低の31cmしかないので、もっともっと長い髪の方がこの活動に参加されたら、必要な人たちに喜ばれるだろうなあと。


レターパックで送付すれば完了だ。

しかしこの長さに足りなければただのゴミになるしかなかったので、まあ初めて伸ばした髪も有意義になった。


さんざんゴムでしばりピンで留めて、と上にあげてたから、もう洗えばすぐ乾かせるし、ゴムいらないのは楽だけど、今度は切った両サイドがはねてウランちゃんになるのが残念。

これまたそれを抑えるパッチンが必要になったが。