17:45開場だが、入口横でグッズ販売の列。かなり並んでいたが、まあまあ進みは早かった。たくさんの方がこれを記念撮影していた。

2階席の通路にこれが。なんでも、半券から数名選んでバックステージご招待らしい。

HP掲載以外にもあらたなグッズもあった。

まあ、なるべく実用的なタオルとマルシェバッグを選ぶ。

ツアーパンフレットが厚いのよ!まるで卒業アルバムみたいな硬い表紙。

中開くと、インタビューたくさんだし、過去のツアーパンフレット掲載されてて懐かしい。

これは以前買ったDVD。
多分これにそったようなセットリストだったかと。

オープニングは過去のツアー映像を流し、幕が上がるとメンバーがいて演奏開始みたいな感じだった。
普通に考えれば、いくら若くても50代以上がファンだと思うんだけど、まあ凄い歓声で、1階席だったせいかみんな総立ちでノリノリ!
最初の4曲くらいまではまあ自分も頑張れたが、MCをチャンスと即座ったー。体力温存。

しかも、3.4列前のオッサンのアタマのせいでまさに真ん中の杉山さんが殆ど見えないよー💦💦
また、みんなが曲に合わせて体を揺らすから、それでワイパーみたいになって一瞬の片側しか見えないのを、もう我慢しながらオペラグラスでなんとか眺めるなどをしていた。
高島さんはすごく良く見えたんだが。
ジュニアさんも奥で演奏してると見えなかったー💦💦
たまに前に出てパフォーマンスしてくれたので貴重だった。

MCで、いやー、僕らは解散してるバンドですからね、東京を、追加公演やると聞いて、大丈夫??誰も来ないんじゃないかと心配したんですけどね、と満員の会場を見て驚いていた様子。
多分凄い熱心なファンなら、最初の渋谷公演とその後のNHKホールも連チャンして、この追加分も乗っかってるかもしれない。

自分は流石にこのポンコツでは全く無理だから、追加だからだめ元で抽選やったくらい、まあ当選出来ただけでラッキーだと喜んでたから一度で十分だけど、もっと言うなら2階席3階席でよかったんだがね。
座って見てられるでしょ。
 
こういう時、フィギュアスケートなら、SやA.B席ならまず1階席にはならないから、値段も違うしむしろ公平かなあと。フィギュアも全体を見たい場合はなんでもかんでもアリーナ席がいいわけじゃないから。

過去の思い出、と渋谷にはたくさんライブハウスがあり、3ステージほど受け持ちがあったが、知り合いが来てくれると挨拶がてら一緒にイッパイやり、だんだん酔っ払って演奏もおかしくなる、身体もおかしくなる、一人は演奏途中でもうムリ、と出ていったので、残された2人もやはりステージから降りて、まあ当然クビですよね、とか。
とにかく若い時はいつも周りの大人たちに怒られてましたと。
ある曲のイントロ、チャララッチャッチャ……をこんどやったらおこられるーと替え歌しながら演奏してました、などと笑える話がたくさん出てきていた。
メンバーの呼び名、あだ名の由来もおかしかった。
ジュニアさん、実はこの渋谷のNHKホールにライブの手伝いで初参加した時に挨拶したら、コンドウジュンヤですと言ったのだが、言いにくいな、ジュニアでいいじゃん、とそうなったんですと。
ドラムの助っ人、小川さんなんか、オガワが面倒くさいからガーでいいだろ?と言われたとか😅😅
喋ってる内容がまるで高校生の悪ふざけみたい。

演奏は抜群だし杉山さんの声が凄かったー!
大好きな小田さんも相当なもんだけど、あれに負けてないくらい、高いきれいな声がらあのまんま!
懐かしいサウンドにあの声だから、気分は本当に1984年の頃に戻ってしまった!

最後のアンコールでやったアスファルトレディ、では歌詞にショック!と出てくるんだけど、ここで、コール&レスポンスをやりましょう、と客席に向かって、血液型別に指導が入る😄😄

みんなで指差しやりながらショック!と叫ぶ。
ああ、ライブでここまで出来るのコロナ禍以来初だなあと。昨年の小田さんツアーではまだマスクしてたからねえ。こういう日常がやっと戻ってきたのかと。

大満足の2時間半くらいのライブだった。