昨年にこのイベント開催の予告を知り、電子チケットの早割を買っておいた。さて、しかし寺田倉庫ってどこ??またりんかい線方面?いやだなあ、わからないなと思ったんだけど、ゴッホは好きだし、どういう風に見せるのか興味があった。

元気であれば、上野の森美術館で開催されたモネ展も興味はあったんだが、高い!のと身体の足の痛さもあり、並ぶとか混雑も厳しいし、と見送り。

1月中ならステッカーも配布される、平日ならまだ混雑しないか、と考え先延ばししないで行こう、と水曜日に行くことに。


あさイチでまた手術した病院へ2ヶ月ぶりの診察。レントゲンを見て、しっかりくっついてますねと。まだ手のひらの痺れがあると伝えるが、半年をメドにしてるからまた3月に来てくれと。ほぼそれで完了になりそうだ。


最寄り駅に着いてから乗換え案内で調べたら昼くらいに天王洲アイル駅に着きそうだから、そのまま行くことにした。新宿でりんかい線に乗ればそこまで行くのは楽であった。

ただ着いてからの寺田倉庫ってどこ?はそのまま疑問だったが、すぐそばのビルに行けるエスカレーターに乗り、そのビルとつながる通路方向らしいのを確認後に、飲食店を探して歩いてみたら、ラーメン屋を発見、ここでいいやと少し並んだら案内された。


塩がオススメだったので選んでみた。まあ次に来る日があるとも思えないが、記録しておこう。


通路進んで階段降りたらやっと会場の建物が見えた。
でも入口はさらに奥である。せまい階段を登る。
電子チケットを見せ、奥のエレベーターで上に行って展示室へ。最初は説明パネルが並んでいる。

部屋の再現がリアル。
暗幕の向こうの部屋に行くと、こちらがまさに本番のアライブ、映像の部屋であった。
確かに説明にあったとおり、香りも凄く漂っている。
スパイシーな香り。
どのくらい、どこから出てるのか不明だけど、香りは飛びやすいし、鼻もすぐ慣れてしまうのに、かなり長い間しっかり堪能していたから、見事な演出だと感じた。


手前、足元は絵の雰囲気に合わせた水や、桜の花などの映像が出てくる。
時代の流れに沿った絵が、次々と映し出される。

たくさんのスクリーンにどんどん流れていくので、撮影も難しい。かといって、動画撮影可能だけどどこまで回す?みたいになるからこれも大変かと。

おそらく、同じ映像がループされてるから、30分か40分くらいだと思う。2周すればある程度は撮影出来る感じ。
このような部屋もあってキレイだった。

最後の方の自画像。
出た後がまた凄かったが、それは次回に。