17日金曜日は天気が関東大荒れの予報で、あさいちでまた大病院の診察予定だから渋い気分だったが、夕方もリハビリ入ってるし、いっそ1日で出ついでに美術展も済ませてしまうかと決意。
朝も思ってたほどの大雨ではなかったので、9時前には病院に着いてレントゲン済ませ、時間には診察もしてもらえた。レントゲンでも問題ないし、実際に手首を動かすと順調ですねと。相談していた仕事の休業補償の書類も今月末までで出せるので、12月から復帰していいと言われた。これで終わりかと思ったが、次に2か月後の1月にまた来てくれと。
うーん、そこで本当に縁切りになるのかしら??
ただ2か月あくので、薬は処方するといわれてそれを待つのに時間かかり、労災の休業補償の書類をセンターに出すとまた取りに来るにはしんどいので郵送にするため、売店でレターパック買ったりとまた時間が過ぎていく。
駅までのバスの時間があるので焦ったが、何とか間に合った。
ここからまずは六本木へ。
12時前だがすでにランチ混雑が始まってたので、奥の汁やでにゅうめんランチにする。ここだったら待っててもそこまでの列じゃなかったから。
サントリー美術館の年パスが切れるから更新しなくてはいけない。来月改修とかで少し閉まるので、その分会期延長してくれるのは良心的だ。
前に一度見てる展覧会だから、更新手続き後はどんどんサクサク進む。後期で展示替えしてるので、見おぼえないものだけ見ればいいから、4階3階とスイスイ行った。
3階の展示室に入る前にここだけ撮影可能のパネルがあったので、まあ記念に撮影しておく。
次は上野の科学博物館へ。和食展。
例の安売りチケットで12月末までの期日期限で半額くらいだたので買ったが、仕事始めてから行くタイミングを探すのも厄介だから今のうちにと。
すでに行った人の感想を読んで、盛沢山だから入り口付近でのんびりすると大変そうとの予備知識をいれ、午後のリハビリの時間を考えるとせいぜい2時間半とふんだ。
ロッカーが外にあるんだね。久しぶりであまり覚えてなかった。
確かに最初は地形、日本が軟水だから出汁がうまく味わえることの説明が出てくる。
「らんまん」みたいに野菜の標本がいっぱい。
野菜は外国からたくさん入ってきたこと。
昔の人の食事の再現がまた面白かった。
貴族のごはんと庶民のごはん。
織田信長が徳川家康を接待した時の食事とか豪華すぎ!!
他にも江戸の屋台の再現や天皇の饗宴のもあり、大変豪華で素敵な展示だった。確かに空腹で行かないほうがよさそうだ。
グッズでも食品サンプルのキーホルダーやらキャンドルやらあって見るだけなら面白かったけど、あれをカバンにつけて歩かないよな、と考えると買わない。
酒飲みだから、ゆずやりんごの瓶に酒を入れてカクテルになる、というものが一番面白くて買ってしまった。