丸ノ内に新しくできたこの美術館に興味あったんだけど、日時指定が嫌で中々行けなかった。最近チケット販売のページを見ると前日でも空きばかりとわかり、これならいきなり当日券大丈夫だと判断して行くことに。
開館時間に行く。

地下鉄からアクセスがよい。なんだ、三菱一号館美術館に行く時に通っていたビルだったのか。無事に当日券買えて、中は広いロビー?ここだけ撮影可能、と言われたが、見たかった渡辺省亭の焼き物が展示されてる!


前に三菱一号館美術館で曜変天目茶碗は見てるんだけど、やはりどうしてもまた見たくなった。
収蔵品たくさんありそうだから、今後も何度か来たい。ふ

曜変天目茶碗についての映像もこちらで見ることが出来た。ワンフロアだしゆったり出来てとてもよい美術館、気に入ったー!


ぐるぐる回って全部見られるのはうれしい。
地獄極楽めぐり図、初めて見たが色彩が鮮やかで、亡くなった娘さんの供養で依頼された作品ながらも陰気くささがなく、楽しく暖かな気持ちで見る絵で、今までやや強烈すぎて苦手な河鍋暁斎の印象が変わった。
黒田清輝の裸体婦人像、雪景もよかったが、菅原直之助の刺繍額 鞍馬天狗にはあまりの緻密さに仰天した。一つ一つ糸で刺繍してあれを作るなんて、まさに正気?とビックリするのみ。凄い、しか言葉が出ない。
グッズショップでは曜変天目の手ぬぐいや前回と違うポストカードを買った。ぬいぐるみ?まであって面白かったけど、眺めるだけにしては素晴らしいお値段で手が出なかった。
同じビルの地下でほぼ1000円のランチ、とり胸肉の唐揚げは美味しかったけど、ご飯がどうにも残念な味でかなり残してしまった。
この後にMIZUNOTokyoに行ってから六本木にハシゴしよう。