再検査のこと。 | momolog ver.2

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気まぐれに引越ししてみました。
心機一転。

8月に健康診断を受けていたのだけれど、その結果が10日ほど前に届いた。


なんだか、いつもより封筒が厚い気が・・・と、嫌な感じがした。


案の定、「要再検査」の文字が。がーん。

項目は、便潜血検査。2日検査のうち、1日分が(+)となっていた。ううう。


今年はなー、やばいなと思ったんだ。8月はちょっと、あの、その、調子が悪かったから。ええ、おしりの・・・。


「おしりの都合により、検査にひっかかりました。よって再検査は拒否いたします」


と夫に言ったところ、


「ダメ。再検査に行きなさい。何のための健康診断なんだ。」


と、ごもっともな意見が。


どよん。

と暗い気分でさらに結果通知の用紙を読むと、後日再検査のための説明に来いという。


再検査というのは「注腸バリウム検査」らしい。

バリウムかー。胃のバリウムはこの前やったけど、腸かー。うーん。

検査センターは電車で15分ほど。特別遠いというわけではないけど、説明に行ってその場で検査してくれるわけではないだろうし、面倒くさいなあと思っていた。


何とかならないものかなあと調べると、この注腸バリウム検査というのは、大腸内視鏡検査に比べると精度がよくないらしい。バリウムでさらに引っかかると内視鏡になるという話。

特に女性は、下腹部にレントゲンが当たるので、卵子とかそのあたりに影響もあるとか。まあそれはおそらくもう使わないからいいんだけど、やっぱり不必要に被爆するのは避けたいし。


ともかく


「バリウムで再度ひっかかったら内視鏡。それは2度手間である」


というところが非常に気になった。じゃあ、最初から内視鏡すりゃいいじゃん。

近所の消化器内科に電話をすると

「健康診断で引っかかった人はその用紙を持ってきてください。こちらでは内視鏡検査をします。」

という。さっそく徒歩10分の病院へ行ってきた。


まずは問診。


「あー、引っかかっちゃったの。ここでは潜血検査で陽性の人は、大腸内視鏡検査になるけど」


「はい・・・お願いします。」


「昼過ぎに来てもらって、大体3時過ぎに終わる感じね」


「うーん、幼稚園の子がいてお迎えがあるんですが・・・」


というと

「それじゃ、見てくれる人がいないと難しいね。どうなるかは人によるからね、ポリープとかあるとちょっと時間かかるかもしれないし。ここでやるなら、この時間しかできないの。ほかの病院だったらもっと早く終わるかもしれないからそうする?」


この先生、ドライです。愛想はあまりありません。


でも、もうほかにいく気力もなくなっていたので


「お願いします。」


「じゃ、向こうで詳しい話聞いて。採血もあるから。ああ、それと痔はある?」


「う・・・あ、る、と思います。というかあります。」


「じゃあ薬出しとこうか。あまり腫れてると内視鏡で見落としたりすることもあるから。診察はする?検査するときに見るから今日はいいね?」


「はい・・・」


と。とりあえずお薬を出してもらえました。



ちょっと長くなってしまったので続きます。