今朝は雨模様。
金環日食、2ヶ月も前から日食グラスを用意して待っていたのになあ・・・と諦めきれず、6時すぎからチラチラ外を見たり、空を見上げたり。
雨がぱらついていて寒いし、雲に隠れて太陽の場所さえ検討もつかない。
子どもは学校で観察会があるから・・・と思っていたら、観察会に参加できるのは高学年だけだった。
今日はそれも中止かなあ・・・と窓から見ていたら、傘を差しながらテクテク歩いていく子どもたち。
あら、こんな天気でもやるのね。
諦めきれず、ゴハンを食べたあとも時々空を見上げていたら電話が。隣市に住む父から
「こっちは雲間から見えたぞー(°∀°)b 」
きー悔しい。私も空を見てみたが、くもくもくも。
「ぼく、屋上で見たい!」
と子どもが言うので、まあ期待せずに上がってみようと屋上に出たら、あらまあなんと!太陽のところだけ雲が切れてる!
きらきらの○が現れた瞬間
「きゃー!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」
と歓声が聞こえた。周りのうちや学校の方から。みんな見えたのねー。
私ももちろん見ました。キラキラの○。
日食グラスを子どもに渡していたため、裸眼で。(;´Д`)ノダメデスネ
出たと思ったら雲に隠れて・・・という大変シャイな日食だったため、よりいっそう神秘的な感じ。普通に見えるよりもきれいだったかも。ええ、ちょっと強がりですが何か?
息子も
「見えた!すごーい!」
と感激していた。私も、思った以上に不思議な感覚だった。
忘れないで欲しいなあ。理科でお勉強するときまで覚えていてくれるかなあ。
そんなわけで、うん、まあ、満喫したよ、日食。