一瞬の輪 | momolog ver.2

momolog ver.2

気まぐれに引越ししてみました。
心機一転。

今朝は雨模様。


金環日食、2ヶ月も前から日食グラスを用意して待っていたのになあ・・・と諦めきれず、6時すぎからチラチラ外を見たり、空を見上げたり。

雨がぱらついていて寒いし、雲に隠れて太陽の場所さえ検討もつかない。


子どもは学校で観察会があるから・・・と思っていたら、観察会に参加できるのは高学年だけだった。

今日はそれも中止かなあ・・・と窓から見ていたら、傘を差しながらテクテク歩いていく子どもたち。

あら、こんな天気でもやるのね。


諦めきれず、ゴハンを食べたあとも時々空を見上げていたら電話が。隣市に住む父から


「こっちは雲間から見えたぞー(°∀°)b 」


きー悔しい。私も空を見てみたが、くもくもくも。


「ぼく、屋上で見たい!」

と子どもが言うので、まあ期待せずに上がってみようと屋上に出たら、あらまあなんと!太陽のところだけ雲が切れてる!


きらきらの○が現れた瞬間

「きゃー!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」

と歓声が聞こえた。周りのうちや学校の方から。みんな見えたのねー。


私ももちろん見ました。キラキラの○。

日食グラスを子どもに渡していたため、裸眼で。(;´Д`)ノダメデスネ


出たと思ったら雲に隠れて・・・という大変シャイな日食だったため、よりいっそう神秘的な感じ。普通に見えるよりもきれいだったかも。ええ、ちょっと強がりですが何か?


息子も

「見えた!すごーい!」

と感激していた。私も、思った以上に不思議な感覚だった。


忘れないで欲しいなあ。理科でお勉強するときまで覚えていてくれるかなあ。



そんなわけで、うん、まあ、満喫したよ、日食。