もう先月、1月のご報告ですが
玉川大学 3年生「石井演技クラス」の発表
無事終了しました

去年までは30名近いクラスでしたが
カリキュラム変更もあって今年は8名

最初はどんな戯曲をやろうか迷いましたが
1時間半、登場人物8人の芝居を選びました

「1人でも欠けたら上演できない」というギリギリの配役で、このご時世、かなりドキドキする条件でしたが、学生の皆さん、ほんとによく頑張ったと思います

練習する時間も週に一回で「どうなることか」と思った時期もありましたが、最後には笑って泣けるお芝居が完成して感動しました

私の授業は朝イチ、1限からのスタートなので出席することも毎回大変だと思うけど、今年は出席率も素晴らしく、プロ意識の高い、素晴らしいメンバーだったと思います

「大きな役を全幕通してやるのは初めて」という学生がほとんどで、昨年4月には自信なさそうにしていましたが、1年を通して「演劇の基礎」を含めて様々なことを学び、堂々と楽しそうに芝居しているのを観たらやはりウルッときました

最後のミーティングでも
「言葉のキャッチボール」
「役として存在する」
「楽しむこと」ができるようになったと
皆さん嬉しそうに話していたので、本当に良かったと思います

可愛い教え子たち
私の元から巣立っていきますが
きっとまたどこかで会えると信じています
身体に気をつけて、夢を叶えてくださいね