今日はポカポカでしたね
散り始めた河津桜を
ホオジロが啄んでいました
文学座附属演劇研究所
第60期本科夜間部の卒業発表会
『十二夜』(訳・河合祥一郎、演出・小林勝也)
観に行きました
コロナで始まってコロナで終わる、大変な時期を過ごした本科生の皆さんに
心からの激励と拍手を送ります
よくがんばったね❣️
ゲネプロ、本番もコロナ関係で色々あったようだけど
明日の最後の舞台まで、なんとかご無事で!
ゲネプロの客席では
たまたま後ろの席に、奥田一平くんが座ってて
お喋りしていたら、なんと…
『堕ち潮』の舞台である大分が、故郷だとか!
しかも地域も近いそうで(お母様のご実家は同じ市)
「大分の言葉」についても色々聞くことができて
ほんとに楽しかった〜
「おじいわ」=こわいわ
とか
「むげねぇ」=かわいそう
とか
「〜ち」「〜じゃろ」「〜したんな」
などなど
もはや、懐かしいレベル

そう言えば、『堕ち潮』をご覧になったお客様からも
台詞ではキツイことを言ってるのに
大分の言葉だと、なんだか温かみがあって嫌味がない
というご感想を頂くことが多かったのですが
東京生まれ、東京育ちの私にとっても
この大分の言葉
大好きな音のひとつになりました
九州には公演でたくさんの場所を訪れていますが
実は大分にだけは行ったことがないので
いつか行ってみたいなぁ
麗子