文学座附属演劇研究所
研修科卒業公演

『転落の後に』

作、アーサー・ミラー
訳、倉橋健
演出、西川信廣

観て来ました

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難しい作品ですが
とても面白かったです


3年間
この文学座で過ごしたみなさんの
集大成でした

卒業、おめでとう卒業証書



この
文学座の研究所


来年度の入所試験は
今月初めに行なわれ

嬉しいことに
有明教育芸術短大の教え子も
2年連続で合格しましたが



1年目の「本科」には60名入り

4月から週6日
毎日レッスンがあります


そこから約12名が選抜されて
2年間「研修科」で学びます

その間
本公演やアトリエ公演
外部の公演にも出演することができ

2、3名が
「準座員」として昇格

その後、2年を経て
「座員」に昇格いたします


もちろん
卒業して活躍する方も
たくさんいらっしゃいます

「本科」で
必ず上演する舞台の1つに

『女の一生』がありまして

座内のみならず
外部の舞台や撮影現場で
研究所を卒業された方にお会いすると

「女の一生では、何幕の何をやった?」
という話題で盛り上がることも



それにしても
自分自身が研修科卒業した時には

こんなに芝居できたかなぁ

と感心してしまいました




まだまだ修行中の私

今夜はこれから

ワークショップ月例会でーす

麗子