「こんな上司のもとで働いてみたい❗️」
そんな風に思われるのってステキだけど、なかなか難しいですよね
私も、いつの間にか文学座にたくさん後輩ができましたが、いつまでも「先輩に甘える」ばかりで、最近では「後輩にも甘える」という最悪の状況に甘んじております(笑)
友達だから言うのではありません
素晴らしい本でした

社会で生きていく上で
忘れてはいけない大切なこと
困難はたくさんあるけど、知恵さえあれば乗り越えられること
そして、1人の人間として欲張りに生きて幸せになること…
もっと色々ありますが、ネタバレになるのでやめますが
すっごく具体的に書いてあるので今すぐ実行できるし、改めていろいろなことを考えさせられて教えていただきました
この人は
女性だから…とか
ワーキングマザーだから…とか
リクルートだから…ではなく
「何かを成し遂げようとする人」として
本当に素敵で尊敬できる人だと実感しました
わたしの生きている世界なんてちっぽけなものに過ぎないのですが
共感できること、自分自身を見つめ直して反省したり褒めてあげたいこと(笑)
たくさんありました
でも、落ち込むんじゃなくて


という彼女の言葉はとても印象的で
「今からでも遅くないぞ」
って、勇気と元気が出ました!
こういう本にありがちな「わたし、こんなにスゴイんです!」的な武勇伝とはちょっと違って、彼女は成功してきたことだけでなく、自分自身の失敗や挫折、心の葛藤をとても素直に認めています
たくさんの方に助けてもらって成功したことも、あっけらかんと話して
「こんな風にしたら、優秀な先輩に長期的に応援してもらえるよ」ってことを、部下と上司の両サイドから教えてくれます
そんな企業秘密、いいの~?話して?
と思わず叫びたくなります
人生、一生懸命、がむしゃらにやったからといって、必ずしもうまくいくとは限りません
彼女のように才能と頭脳と美貌と幸運に恵まれていても、努力が数字に繋がらなかったり、思ったように行かなくてお客様や上司に叩かれることもあったようですが
「素直に認める」強さと可愛さが彼女にはあって、それがステキだし周りの方からも助けてもらえる理由なんだなぁって感心します
しかも、そのサポートに対する彼女の感謝の気持ちと心遣いはハンパではありません
もう脱帽もの…
彼女の成功が決して偶然ではないことは、そばにいると、ほんとによくわかります
この本は、どんな業界においても共通する様々な知恵が満載です
これからもバリバリ仕事をしたい女性はもちろん、管理職、マネジメントに関わる全ての方に読んでもらいたいなぁ
そしたらきっと、この世の中、ハッピーな人が増えること間違いなし!
一度限りの人生、後悔したくないしね
私も「今、私ができること」をすぐに行動に移します
「タスクはすぐにやる!」って
カリスマ上司に叱られる前に…ね(笑)
彼女のブログもおもしろいですよ
「どうぞのわかこ」で検索してください
麗子