その怒りはお〇〇さまを忘れているから? | そこにいるだけで自分とまわりを癒すあり方とは

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意思の力では対応不能な感情への自分軸をつくるホリスティックヒーラー

ンドでは牛肉はNGだから
ハンバーガーショップではチキンとか別の肉のメニューがある。

インドでは特にチキン料理はタンドリーチキンをはじめ
かなり旨いものがあるから、
ファーストフードなどでもチキンを選ぶようにしていたものです。

でも今回は、たまたまSNSで紹介されていたので
バーガーキングで

マトンバーガーなるものを注文!

なかなか美味しい!

羊肉がソウルフードとなっている
北海道出身のパートナーは
目を輝かせて食べていた。

でもそういう自分のソウルフードって何だろう?

う~ん。

ちょっと思い浮かばない。
 
 
 
 
 
ーフラ、慈悲の瞑想を深めなさい。
というのも、慈悲の瞑想を深めれば、
ラーフラ、どんな瞋恚(しんに)も消えてしまうからです。

by釈迦(仏陀)
※ラーフラ=仏陀の実子
 
かつて仏陀は
怒りや恨みがあるのなら
慈悲を深めなさいと言ったそうな。
 
 
仏教でいうところの
煩悩の代表選手でもある怒りや恨みを
怒り・恨み=瞋恚(しんに)
と言ったそうだけど。
 
 
その教えによるならば
慈悲が浅いからこそ
怒りに駆られてしまう

ということになる。
 
 
じゃあその慈悲(慈しむ心)って何だろう?
 
 
 
してもらったことに鈍感であるとき
誰もが私が私がという思いが前に出てくる。
(我が強くなる。)
 
 
 
してもらったことに気づいているなら
ありがたいという感謝する気持ちと共に
おかげさまでとか
おたがいさまとか
つながりの感覚でいられる。
(謙虚でいられる。)
 
 
 
だから
おかげさまとか
おたがいさまとか
しみじみ実感しているなら
自然に慈悲の感覚が深まっていくものなのだろう。
 
 

怒りや恨みにさいなまれているようなら
自分の記憶の中に眠っている
おかげさまや
おたがいさまを
もっとつながりをもつことで
その感覚を思い出すと何かしら役に立つかもしれない。
 
 
ありがたさを深く感じていないからこそ
簡単に怒りが出てきている?
そういった可能性に注意を払うことができたら
もっと周りを慈しみ、以前よりも楽に生きている自分に気づけるかもしれない。

そう思います。
 
今日もさらに可能性が広がる1日を創造しましょう。
 
◆開催予定の講座・瞑想会など
 
2019年1月22日(火)18:45~ 新宿文化センター