ホリスティックメンタルトレーニングとは
汚れたからこそ、美しさに憧れる。
ダメな自分が理想（希望）へと導く鍵になる。
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童心の輝きが教えてくれたこと
子供の無邪気な笑顔に気づかされる「汚れと美しさ」の本質。
先日、散歩をしていると公園で幼い子供が泥だらけになって遊んでいるのを見かけました。
暑さもあって、汗や噴水ミストを浴びてからなのでしょうか？
彼の服も靴も砂埃や泥などでぐちゃぐちゃ。
ただ、その瞳にはキラキラとした輝き、
無邪気な心からの笑顔がまわりに広がっているようでした。
そういえば、私も幼い頃、そんなんだったから
近所の犬や猫や鳥までも集まってきたのかもしれない…。
そんなことを思いながらふと、
その瞬間にインスピレーションを感じたんです。
「汚れたからこそ、美しいものに憧れるのだ」と…。
不完全な自分を見つめる瞬間（とき）
自己嫌悪の感情は、実は成長の兆しであり、変化の始まり。
完璧じゃない自分を感じたとき。
自己嫌悪のような感覚に呑み込まれた瞬間。
それは好転反応みたいなものだろうか？
そのネガティブな反応の真意や存在意義は
私たちがもっと高みを目指したいと願う、
何らかの変容のきっかけ（スタート地点）なのかもしれません。
理想や希望という光を求めて、
歩いていくためには、
足元に転がる小さな石、
つまり「失敗」や「挫折」も大切な道標であり
ブロックなどの存在は
流れに乗るための呼び水を起こすことができる部分をピンポイントで教えてくれているのではないかと思うのです。
失敗（挫折）がもたらす力
挫折や失敗が、夢や理想に向かう原動力に変わるプロセス
向上心があるからこそ、
私たちは、時々自分を責めるけど、
その「ダメな部分」があるからこそ、
理想に向かって突き進む原動力（怒りのような感情がポジティブに変換したときに発生するエネルギー）が湧いてくるんです。
たとえば、ある日大事なプレゼンで言葉が詰まってしまった経験が、後にその準備にもっと情熱を注ぐきっかけとなるように…。
無茶ぶりのプレッシャーが教えてくれたこと
予期せぬ挑戦や失敗から生まれる、新たな成長と発見。
失敗だと感じていた出来事が、
実は次の一歩を踏み出すための創造のエネルギーだったと気づくことがあります。
かつて、
私はあるプロジェクトに全力を注いだ結果、
期待外れの結果に終わりました。
そして当時勤務していた会社の社長に同伴して、
シャープの町田社長へのプレゼンに同席した際には
てっきり社長がプレゼンするもの※と
（※社長の言うとおりにプレゼン資料を作成したため）
油断しきっていたのにもかかわらず
「じゃ江原！社長に主旨を説明して！」
無茶ぶりされた瞬間、
緊張のため、頭が真っ白になったこともあります。
しかし、その経験がなければ、
今の私が存在しなかったと切に思うのです。
自己嫌悪を推進力に変える方法
感情を解放し、希望に向けた力に変えるための実践的なステップ。
だからこそ、
自己嫌悪や自分に対する怒りを感じた時には
呼吸法や弛緩法や鎮静化反射などによって
リラックスしたり、脳波を変えることで
解放したり手放し（内なる業火を穏やかなものにし）て、
そのコントロールの効いた焔を
不敵な笑みとともに
ハラ（丹田やみぞおち）にすえて推進力に変えましょう。
さらに希望や理想により近づくために、
一歩一歩、力強くも自分らしく踏み出してみませんか？
長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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