ゆーが寝た後。
「ちょっといい?」と夫を呼びダイニングに座らせました。
まずは運子の事から問い詰めることに。
私「ごめん、ケータイを見させてもらったんだけど、運子とやりとりしているよね?しないって約束しなかった?」
夫「……。」
私「やりとりも消してるよね。運子とどういうやりとりしているの?」
夫「……。」
夫はうつむいたまま何も話しません。運子の事が好きなんだからもう開き直って喋れば良いのに。どうせ私たちの元に戻るつもりなんてないんだから。
私「もういいよ。やりとりしてるのはわかっているんだし話して」
夫「やりとりしているっていうか…そんなにやりとりしていないし…」
はい、ここでおさらいです。
「そんなに」やりとりしていなくても少しでもやりとりしたらNGという取り交わしをしていますよね?(示談書について参照)
「業務遂行上必要な連絡などを除き、正当な理由なく丙に連絡し(面会、電話、電子メール、SNS、第三者を介した連絡等の一切を含む)又は接触しないことを厳に誓約する。」
っていうこの一文です。なので、アウト。なのに何で言い訳するんだろう。
夫「やりとりも仕事に関する相談とかで…」
仕事に関する相談だったら消す必要ないじゃん。
あーまた嘘をこの人はついてる。もうこれ以上小さな嘘でもつかないで、せめて誠実に向き合ってほしい。
私「なんで運子はともにそんな相談をするの?今運子に連絡して、もう連絡くれないように言って!」
夫「…それは勘弁して……」
運子から連絡が来るのなら連絡をしないように運子にお願いをしてくれ、という私の要求はあっさり却下されました。
そして、もう連絡をとらないで、というお願いをしましたがこれにもうなづきませんでした。
連絡を取ることを拒否した夫を見て、夫婦関係は終わっているんだなって事を改めて痛感しました。示談書を交わした事で一生懸命信じようとしていたのに…。いくら密接な関係でなくても連絡をとるなんて不誠実な事はしてほしくなかった。
溜息しか出てこない…。
けれどしょうこの事も聞かなきゃ。
戦意喪失しそうだった自分を奮い立たせて今度はしょうこについて問いただしました。