ちょっと話がそれますが、もしかしたらここの契約内容についてかかわる事がお話の中で出てくるかもしれないので、示談書についてお話しておこうと思います。

 

示談書は慰謝料を双方からもらうためにもうこの事を掘り返したりしないよ、という書類で、弁護士さんに作成してもらいました。

弁護士さんによりますが、最初の30分や一時間は無料相談を行ってくれる事務所が多いです。私もそこで相談をし、数万円かけて示談書を作成してもらいました。

身バレしたら嫌なので少し悩みましたが…示談書の内容はどれもそう変わらないと思うので一部公開します。

誰かの参考になれば…

ちなみに甲が運子、乙が私パピコ、丙が夫です。

 


・甲は、乙に対し、xxxx年x月x日をもって本件不貞行為を完全に解消したことを認め、今後、丙と不貞行為を行わないことを厳に誓約する。

 

→発覚した日を以て不倫はやめますよ。不貞行為もしませんよ。という事。

 

★甲は、乙に対し、甲及び丙の職場における業務遂行上必要な連絡などを除き、正当な理由なく丙に連絡し(面会、電話、電子メール、SNS、第三者を介した連絡等の一切を含む)又は接触しないことを厳に誓約する。

 

→仕事以外でのやりとり禁止

 

・ 甲は、乙に対し、本件不貞行為に関する損害賠償金として、金50万円の支払義務があることを認め、これを本日から10日以内に、xx銀行xx支店普通預金口座に振込む。

 

→慰謝料をパピコの口座に振り込めよ

 

・ 甲は、乙に対し、乙又は丙のいずれかを訪問すること、誹謗中傷すること、その他乙又は丙に不利益となる一切の行為を行わないことを約束する。

 

→パピコ&とも夫婦にかかわるんじゃねー。余計な事するなー

 

 

・乙は、甲に対し、甲を訪問すること、誹謗中傷すること、その他甲に不利益となる一切の行為を行わないことを約束する。


→パピコも運子に対して何もしないよ

 

・甲が本示談書第〇条に違反した場合、甲は乙に対し、直ちに違約金として金100万円を支払う。


→ここでいう〇条は上から2番目にある★マーク。連絡とったら追加で100万請求するよって事。

 

 

・甲及び乙は、本示談成立をもって本件不貞行為について完全に解決したものとし、本示談書に定めるもののほか、追加的な請求ないし異議を述べない。


→もう慰謝料もらって終わりにするからお互い言いっこなしよーって事。

 

 

ざっくりこんな感じです。

私は公正証書にはしなかったのですが、例えば慰謝料が高額で一度にはらいきれない場合とかに公正証書におこすパターンもあるようです。

示談書自体はフォーマットがネットにたくさん落ちているので、自分で作成して、弁護士事務所で「相談」という形で示談書のチェックをしてもらえば数万も払わずに済むと思います。

(相談料は各事務所による。相談の名目で書類チェックをしてもらえるかどうかは弁護士事務所次第だと思います。)

 

私の場合は夫が素直に不倫を認め、相手の女も何も抵抗してこなかったのですんなり示談書を交わす事ができましたが、そうじゃないとここまでこぎつけるのも相当大変だと思います。

夫が認めなかったり打とか…

女が認めない、認めてもお金払わない等…あるようですよね💦

 

私のブログを読みに来てくださる方のどれくらいがサレ妻さんなのかわかりませんが、誰かの参考になればと思い記載しました☆