余談ですが
私自身
過去の鬱病・拒食症の経験で
自分の意志では
どうにも出来ない部分
が、あるとよく知ってから
医師の処方を守って
抗鬱薬(セロトニンの取り込み等に作用する)
睡眠薬等を使用していました。
※因みに、最初の心療内科は
医師もカウンセラー もコロコロ変わり
相当強いお薬をバンバン出すところでした。
転院して、現在の医師に会ってから、全て切ってもらいました。
抗鬱薬などは
副作用で「太る」と言われ
私もそれが嫌で
正直飲みたく無かったです。
ですが、
医師に尋ねると
それは「副作用ではなく作用」とのこと。
神経伝達物質の異常で
交感神経優位(緊張状態)にあると
安心を感じないので
食欲・睡眠欲が感じられない(鈍くなる)ようなのです。
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鬱病に拒食を併発した状態、
……栄養失調状態になると
本人の意思とは関係なく
思考が働かないの悪循環です。
そうは言われても
食べれないものは
食べれない‼️
私の場合、
お薬についての疑問は全て
信頼できる脳神経科医師に話し、
解消してもらいました。
なので自己判断での断薬・減薬はせず
安心して、用法用量を守って服用することができました。
いい医師に当たれて、
恵まれた!と思いました。
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私が拒食から回復する過程で
とても大変だったのは
太ることへの恐怖から
◯年単位での下剤常用を止めること
↑社会復帰して、抗鬱薬がいつの間にか断薬できてからも
下剤だけは飲み続けてしまいました。
に加え、
◯落ちた筋肉を取り戻すこと
でした。
なので、
社会復帰して
ある程度体重が戻ってきたら
人の基準というよりも
「自分の体が心地よい基準」
*スタイルのことで不安にならない
*かといって、適正体重から大きく外れないギリギリのところ
で、目標体重を設定し
長期計画で目標体重から
±1kg を維持するように
私の性格上
続かないことはやらない方がいい
と、判断して
地道に、
すこ〜しずつ、
部屋でのストレッチとウォーキングを
習慣化するように続けました。
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