悩みに悩んだ挙句
読み進めれば進むほど
私にとって大切だと感じ
思い切って購入しました……
『心的外傷と回復<増補版>』
ジュディス・L・ハーマン著
付箋貼ろうとしたら
キリがないッ!
私が購入したのは、第15刷 2018年。
図書館で借りたものは
同じ<増補版>でも、初版 1999年。
そして購入した第15刷には
「訳者あとがき」に加え
「第9刷へのあとがき(2007年)」が入っていて
さらに、奥付の前に
「読者の皆様へ(2002年)」とのページがありました。
そこまで読んで、
従来の病名の呼称が変更になったことなど
全くの素人ながら
時代の変遷……なにやら感慨深いものを感じました。
そして、これを読み終えた後
もう一度手にした本……
たまたま開いたページに
初回に読んだ時に貼った付箋の位置。
あぁ……と。
暫くは、予算的に
新たに本を購入するのは控えようと思う反面
むしろ購入した本を
とことん読み返し、深める段階だなと考えました。
また、
頭で得た知識はあくまで知識。
それを踏まえ
自分を自分で理解した上で
人と関わる機会があれば
「恐怖心」を克服するため
「積極的に会っていこう」と感じました。
手帳には
スケジュールだけでなく
その日、誰と直接会ったか?を
記していこうと決めました。
振り返った時に
その人たちの名前が
「感謝」と
「自分の自信」に繋がるように……。