私の悪いクセがでてしまいました。
引越の件で、なかなかうまくいかず……
というよりも、初期段階での確認漏れから、
動くに動けない・手配しようにも手配できない
という状態だったのですが。
それに対して、父と大ゲンカ。
本当は、父ではなく、不動産屋に契約段階で
私も同席して確認しておくべきことだったのですが。
無駄に父を責めてしまったことに反省。
気づいた段階で、私自身から不動産屋に問い合わせなかったことも反省。
分からないことだらけだからこそ、
不安がるばかりじゃなくて
不安を解消するような手段なり相談なりをきちんとすれば良かっただけのこと。
それだけのことじゃないか。
これって、お仕事でも同じですよね。
いや、仕事だったら当たり前のことでも
自分のこととなるとね。
コミュニケーションは大切だ。
「だろう」「そういった」……これでは絶対成立しない。
相手と地盤が違うのだから。
そこで一方的に責めるだけなら、子供と一緒だ。
いや、むしろ、子供の方が問題解決を考えるだろうけど
大人になるほど、相手が悪いで逃げて
問題を先送りにする場合が多い。
……結果、取り返しのつかない段階になって
責任転嫁で逃げられてしまうから。
「言わなくても分かる」「自分はこう思った」「それが当たり前」じゃなくて、
「言っても誤解が生じるからこそ、それをどう埋めるコミュニケーションをとるか?」
が、必要だったりする。
……まして、契約社会だからね。
口約束では、通用しませんからね。
父と大ゲンカをしたことで
当たり散らして
父に頼るではなく
自分がやるべきことをやっていなかったことに
気づきました。
……うん。
解決策の出せない、
お互いを責めるだけのケンカほど
時間の無駄なことはない。
その時間に、現状を変えるための手段を
考えられた筈だ。
調べられた筈だ。
誰かに智恵をかりに相談出来た筈だ。