ふつうは、探す
さがす
サガス
そして、
捜す
さらに、
探しまくる!!!!
わさびは、ねぎからペンダントをプレゼントされた事があった
プレゼントなんてあまりくれないねぎからのだったので、すごくうれしかった、しかもアクセサリー
私の好きなブランドだったし、マイブームのゴールド
うれしくて、会社に付けていっては、先輩に意味ありげに披露
そんな興奮状態冷めやらぬ矢先に、事件発覚
もらって、3日目にして紛失してしまったのだ。
ジムの後、家に帰るとなかったのだ
紛失したのか、盗難にあったのか、わからないが、盗難とは思いたくなかった。
ジムまでの15分の距離を何往復も歩いて探した。
夕日が沈み真っ暗の中探しまくった、でも無かった
家に帰っても、ショックで寝れず、次の日朝早くに探しに行った。
探したけど見つからず、とりあえず警察へ届を出しに行った
。
会社に行ってもうわの空…。私用を会社に持ち込むのは私の中ではあり得ない事だったが、あの頃の私には、ショックが大きすぎたのだった。
仕事が手につかず、とりあえず午後早めに帰る事にした、そして、家の付近を探しまくった。
それでも見つからなかった。
ちょうど父が出張で、東京に来ていたので話をした。
父も、親身になって相談にのってくれ、言いたくもなかったろうに、「同じものを買ってあげようか」とまで言わせてしまった。
同じものを買ってもらって何気ない顔でねぎに会う自分が想像できなかったので、ねぎには正直に話すことにした。
ねぎもショックを隠せなかった様子だったが、わさびが一生懸命探したことなど、理解してくれた。
先日、ねぎの自転車が盗難にあった。
普通に盗られたのか、それともねぎの不注意で盗られたのか、わからない。
わさびもねぎもショックが隠せなかった。
あの自転車には、すごい思い出が詰まっていた、わさびには。ねぎはどうだかわからない。
あの自転車で、色々な所に行った。海外暮らしをし始めて、いつも一緒だったし、引っ越し先にも出張先にも連れて行った自転車。ねぎにとっても、思い出深い自転車だと思っていた。
でも、「どうせ見つからないから。」の一言でねぎは探しに行かない。
運よく見つかるかもしれないし、見つからないかもしれない。
もちろん、見つかるに越したことはないが、それよりも、探すという行動が一番重要だとわさびは思う。
思い出の詰まったもの、盗難にあったからといって、ポイっとするのは、あり得ない。
時間をかけて探し歩くという事が、自転車への謝罪にもなるし、思い出の詰まった自転車を大切にしていたわさびへの配慮にもなる。ねぎの瞬時の諦めに対し、自転車への想いはそれだけだったのかとガッカリした。
無くしてしまったものは仕方ない。でも、探しに行く時間がねぎ自身、わさびを納得させたと思う。
探しに行って欲しかったが、逆切れされたのは、辛かった。