第1クルー、そろそろ終了 | ◆時代の主役への道◆Road of the hero.

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NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」と、「オバマ候補を勝手に応援する会」で、一躍有名になった福井県小浜市。団塊の世代の後輩で、団塊ジュニアの先輩にあたる微妙な年頃。日常の仕事と生活を通じて、見たまま感じたまま綴る”地域づくりブログ”です。

放生祭の町内の主なスケジュールです。

9/1まで パート別稽古
9/2稽古初め
9/9中休み・山車組み
9/10から9/12本稽古
9/13山車稽古・稽古上がり
9/14本陣組み
9/15宵宮
9/16本宮

ここ数年私の役割は、稽古は十分にやって、
本番ではお囃子を若手に任せ、もっぱら山車の巡行係に注力しておりました。

が、しかし、今年はそうも行かないようです。
笛の主力の弟が指を脱臼し、当日笛が吹けないかもしれません。
そればかりか、主力の2~3名が仕事の都合等で満足に稽古にこれない様子。

祭本番に間に合っても、稽古ができていないと、なかなか上手く囃子ができません。

「今年は、山車に乗らんとあかんかなぁ・・・」というのが率直なところ。

さて、私どもの山車は「大津町山」と呼ばれております。
昔、小浜は京の都へ貿易物を運ぶ玄関口で、
その小浜の中の大津町は、そのまた玄関先のようなところ。

要は、商家が多く、大層栄えた町でした。

その商家も今では親の代で商店を閉じ、お勤めに行かれる方が急増。
うちのように、商売を続けているところは数えるほどです。

大津町山の囃子は、江戸時代、城内の競演で小浜城主の酒井候にたいそう気に入られ、
大小の太刀と能衣装を賜ったという記録が残っています。

山車そのものも、現存する山車の中では最も古いもので、
山車の後ろにかかっている見送り幕や、
横手にかかっている横幕は、元芸術院会員の山鹿氏作成の一品。

祭りの話になると、長くなってしまいます。。。

で、昨夜、笛の稽古の前に、娘たちの小太鼓の稽古を見学に。



稽古の最初の頃は、なかなか太鼓をたたかせてもらえません。
ご覧のように、古いタイヤをたたいての稽古です。
昔からの練習方法ですね。


師匠も真剣な表情で指導にあたっています。

60世帯を少し超えるくらいの小さな町内で、
文化財のような山車を保存し、また、無形文化財のような囃子を伝承する。
地元ながら、よくやってると思います。


これはおまけ。
大学が夏休みで帰省している長女が従兄弟を抱いてます・・・
家内曰く「あと数年後は、ほんとにこんな風景になるのかな。」と。

祭稽古疲れが出だしてますが、明日からは9月!
新入社員、イベント、色々ありますので、モチベーション下げないでがんばります!

2003年の大祭の写真をいくつかアップします。
撮影は町内出身で元おにゃんこ、高井麻巳子ちゃんのお姉さんです。
アメリカでプロカメラマンしてらっしゃるらしいです。

よその町内の山車とすれ違うところ。
山車どおしのすれ違いは放生祭の見所の一つ。
子供達の真剣な眼差しが実に印象的です。


中学生以上になると、大人と同じ「カンバン」とよばれる着物を着ます。
カンバンを見れば、どこの町内なのかすぐにわかります。
カンバンの自慢も清滝区ならでは。


保育園児も頑張ってたたきますが、この時ばかりは「かわいい~!」という声が飛びます。


山車の上から撮影(ええんかいな)。4年前は細かった・・・


町内の顔役のオヤジ連中。
紋付袴で巡行中の進行係や警護係をやってもらってます。


巡行中のお昼ご飯。老若男女約100名位が一同に会して弁当。
ファミリーですね。。


孫のことが気になって気になって。