少しずつ春の陽気を感じられるようになりましたが皆様如何お過ごしでしょうか。

こどもデザイン室はお陰様で今年も3/21 [wed] - 3/25 [sun] 10:00~19:00(最終日は17:00まで)  の期間、

清須市はるひ美術館にて展覧会を開催する運びになりました。

25日には隣接するはるひ夢の森公園にてマルシェを開催致します。

是非足をお運び頂けたらと思います。

まずは展覧会案内に記載している詳細をお伝え致します。

 

 

こどもデザイン室展 2018

会場:清須市はるひ美術館

期間:3/21 [wed] - 3/25 [sun] 10:00~19:00(最終日は17:00まで)

主宰:遊びと創造の場 こどもデザイン室

後援:名古屋芸術大学

 

Marché.de.はるひmusée -こどもと集う一日-

会場:はるひ夢の森公園

期間:3/25 [sun] 10:00~15:00 会場 はるひ夢の森公園 小雨天決行 

主宰:遊びと創造の場 こどもデザイン室

 

最終日の25日は大変混み合うことが予想されます。

駐車場には限りが御座います。混雑緩和の為にもご不便おかけ致しますが、なるべく皆様お乗り合わせの上お越しください。また、はるひ美術館会場内も大変混み合います。

お子様の作品をゆったりと見られたい方は平日にお越し頂くことをおすすめ致します。

 

 

以下展覧会案内の見開きにて記載されている内容です。

初めのあいさつ

 

「 答えはひとつではない 」

 

踊る、歌を歌う、絵を描くという原始芸術は魂を癒す力があります。 自己表現出来る場において、うまい、へたということは本当は大切なことではなく、自分の生きる活力のようなものをじっくりと出せる時間をつくってあげることが大切なのです。しかし今を生きるこどもたちを取り巻く環境は、毎日の忙しい生活の中でそれを奪われているひとたちが見受けられます そして小学生に上がるとよりその時間が削られる上に、学校ではテスト等で答えはひとつとみなされ、幼児期に認められた個性のあり方を否定されがちになります。
しかし本当はそうではないはずです。

 

本企画展に出展していただくアトリエで作られたこどもたちの作品は、ひとつとして同じものはなく本当に素晴らしい作品たちです。 A君がつくった作品も、Bさんがつくった作品も、どれもみんな同じ価値を持った答えです。みんな違ってみんな良いというとによって自信を持たせてあげることは、自分をより好きになり、他者も好きになり、自分自身が前に進められます。そうしてみんながお互いに認め合えることが出来ます。

 

それに対して大人はこどもたちが表現活動している最中にもっと教えようと口出しをし始め、出来たものに対して大人の考えに当てはめようとします。 過度に教えることは、「自分で!」と言っていた子どもが「教えて...」と言い始め、自分でこたえ探しをしなくなります。 こたえ探しをしなくなるということは、自分自身の力で前に進むことが出来なくなります。 私たち大人は、どうこうする必要は有りません。こどものしたい気持ちを受け入れ、見守り、待ち、そして寄り添うのです。 その行く末を楽しみながら子育てをすることが大切なことです。

 

本企画は、美術館にて子どもたちのひとつとして同じものは無い作品たちが並びます。そして日曜日には公園にて丁寧な暮らしを提案される食やモノワークショップと出会い、五条川の桜を見て初春の香りを感じながら、様々な体験を楽しめる企画となっております。 どうぞお子様の声に耳を傾け、ありのままを認め、受け入れ、慈しみ、その育ちの一日一日の変化をまたとない経験と思って楽しんで下さい。
そうした「愛」から自己肯定感が育まれ、各々が思う姿がこども自らの力でつくられるはずです。 

 

遊びと創造の場こどもデザイン室     代表 荒木まさかず 

 

 

3/21 [wed] - 3/25 [sun] 10:00~19:00(最終日は17:00まで)  

会場 1F 展示室 1,2 2F オープン展示スペース

左:サマーキャンプ -ツリーハウス外壁編 中央:アトリエ活動 -円柱巨大空間- 右上:アトリエ活動 -円の軌跡- 右下:one day atelier -忍者屋敷 2017- 

 

今回の展覧会では、2017 年 4 月~ 2018 年 3 月までの間に制作された 2 歳~ 15 歳の子どもたちによる絵画、版画、レリーフ、オブジェ、全体作品等約 150 点を展示します。加えて夏に行われたキャンプの映像、幼児による一日アトリエ「忍者屋敷 2017」の映像を放映すると共に 25 日日曜日には 1F にて開催される高学年以上クラスによるワークショップ「こども Re∓design 2018」を開催します。大人や先生など教える側が、子どもたちに出来るだけ干渉せず、生き生きと自由に創造的に制作した作品です 答えが多様に満ちた創造的な世界を一人でも多くの方々が本展に足をお運び頂き、その成果をご高覧頂ければ幸甚に存じます。 

 

 

3/21 [wed] - 3/25 [sun] 10:00~19:00(最終日は17:00まで)  

会場 1F 展示室 2 

壮大な自然には驚きと感 動する心 、生きる力を育みます。そして、自分とは異なった形の命と関わることで改めて生きることの素晴らしさを仲間と共感します。

 一年間 、四季折々の風景とともに成長していくこどもたちの姿を映像にて放映いたします 。 

 

 

 

3/25 [sun] 10:00~17:00(12:00~13:00の間、お昼休憩になります。) 

会場 1F (人数に限りが有り混雑の際には整理券を配布致します。) 

[Re∓ design] とは不用の運命になってしまった、人々が年月を経て大切に使ったモノの記憶や素材、機能をデザインの力で新たに再生し新しい役割と生命を吹き込みます。今回は咲那さんのアイデアの元、マグネットボードを顔に見立て使われなくなった素材をパーツにし自分の作品として持ち帰りことが出来るワークショップに Re∓ design しました 。

制作者 / 太田 咲那 久松 惇起 野田 耀莉 三輪 宥佳 

 

 

 

3/21 [wed] - 3/25 [sun] 10:00~19:00(最終日は17:00まで)  

会場 2F オープン展示スペース

50 作品程の子どもたちによって制作された鉄球を転がして遊ぶコリントの作品が集結 ! 実際に触って遊ぶことが出来ます いくつのコースをクリア出来るかな? 

 

 

会場、期間詳細

 

 

デザイン室詳細につきましては下記をご覧下さい。

こどもデザイン室 ホームページ

こどもデザイン室 Face book

 

マルシェ出店者様のご案内は後日アップさせて頂きます。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

こどもデザイン室

加藤