惇起君のお母さんから家庭学習での絵日記の話し
名城公園へお母さんと遊びに行ってお母さんが葉っぱで船を作ってくれてそれを堀川に流して楽しんだ内容だそうです。
惇ちゃんがお母さんに「何で木が小さくなってるか分かる?」と話しかけたそうです。
それはね「奥に行くと小さくなるからだよ!」とお母さんに話したそうです。
美術用語では、一点透視法も絵の中に入っていますが、遠近法です。
お母さんは「何も言ってないのに自分で奥に行くモノを小さく描いたんですよ!」との話に私も、嬉しくなりました。
でも私は、お母さんは何も言っていないかもしれないけど彼がそこに至るまでの環境設定がお母さんの家庭での環境にあるのだと確信しました。
子どもデザイン室は月に2、3回で殆どの時間は家庭にあります。
年間で見てらここでの時間はほんの一瞬。。。
でも私は、ここでの一瞬が家庭での日々の中に大切な繋ぎになるはずだと日々子どもと向き合あっています。
やはり家庭での環境は大切だけど期待のプレシャーや強制は良くない、、、
「共に楽しむ」これにつきる。
その楽しみを暖かく繊細に。
やるね惇ちゃん!これからも、もっともっと楽しんでね!
荒木