先週は大雪で大変でしたが大変なのは大人であって子どもは大喜びビックリマーク


さて今回は大きな紙管を使って絵の具塗れになりながらダイナッミックな作品作りと


それから繋がる自分自身の作品作りをしました。


スタートは、この前の作品の話と先週の雪の話をしながら「雪で何作ったの?」と聞くと


「雪だるまー!」「かまくらー!」とはしゃぎながら子ども達は言います。


そして今回用意した作品作りも、雪だるまを転がして作ったのと繋げての展開!


巨大な紙管が出てきて、皆で雪だるまの様にコロコロ転がして遊びます。


そして絵具まみれになりながら皆で大きな作品を作りその後、自分自身の作品を作りました。


ラスカルのブログ

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画像に両手いっぱいに絵具まみれのあっちゃん、黒が好きで作品に必ず黒まみれにしたがります。


どんなに色々な色を使っても最後は「黒で!」と言います。


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黒まみれの作品に不安になられる親御さんは必ずいます。


そんなあっちゃんを良く観察して見ていると、自分の作品制作で2次曲面の中に水平垂直の美しさを求め


何度も貼りなおしては、自分の納得行く形にしようとこだわって制作している姿を見ました。


出来た形も美しい絶妙なバランスで出来上がっていました。


そんな姿を見て、何故だか彼の黒には何か分からないけど意味があるのではと思えて来ました。


でも何よりも、黒の持つ素晴らしさを彼は感じているので、その感じているのを大切にしていかないと


彼のこれからが見えなくなると思い、私は彼には、もっと黒を使って使い切るぐらい使って


出来た作品を認め褒めて、彼の次への成長に繋げて行けたらと思いました。


今の彼を認める、それが大切かと。