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レッドチェリーシュリンプ

レッドチェリーシュリンプ

the unwritten anything-レッチェリ

台湾を原産とされるミナミヌマエビの亜種。
サイズ的にミナミの妹と言ったところか。
スカーレットなボディーは非常に美しく主役級の輝き。
こんな妹がいたらシスコンになるかも。

詳細はNo Shrimp no life !!を参考のしてください。

性格:終始つまつま何かしている。
病気:エビの項目を参照
飼育:急激な水温変化/夏場の高温と薬品には注意したい。

オススメ:☆☆☆☆☆
半ばパイロットシュリンプ的なミナミの後にやってきた完全繁殖狙いの可愛いヤツ。
下心見え見えである。

しかし最初はメイン水槽であっさり繁殖に成功。
多分ミナミが繁殖すればレッチェリもします。

最初にカウントした時は60弱居た稚エビは
キンダーガーデンの名の下に篤い庇護を受けるw
見事に50匹前後が3mm弱まで成長していよいよ放流!!
→魚に捕食され全滅という黒い歴史に彩られてたりするw
無念の一言でしたが、専用水槽の立ち上げでいざリベンジ!

the unwritten anything-レッドチェリーベビー

ほんのり赤いです。
めっちゃピンぼけしてるけどw

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビ

the unwritten anything-ミナミ2F

このミナミは自家繁殖の第2世代

コケ取り能力こそはヤマトに劣るが、
淡水/大型卵という生殖能力で半永久的
その効果が期待できる非常に秀逸なタンクメイト。

飼い込むことで体色も別種と見紛う程の変化を見せる。
銅板でも纏った様な赤銅色に、
ブラックにペールグリーンのラインというハイセンスな固体まで幅広い。
その為ミナミを主役に扱うコレクターまでいるとかいないとか。

赤銅ミナミ
the unwritten anything-赤銅


ブラックミナミ
the unwritten anything-ブラック


テーマ:詳細はNo Shrimp no life !!を参考としてください。

性格:☆☆☆☆☆ 
病気:☆☆☆★★
飼育:☆☆☆☆☆

オススメ☆☆☆★★
繁殖も実に容易で抱卵もしょっちゅうである。
じつは繁殖に成功したのはミナミが最初で、稚エビを見たときの衝撃と感動は今も忘れられない。
思わず写真を撮りまくったw
でもその感動もすぐに薄れるほどに抱卵します。
the unwritten anything-稚エビ1

手ぶれしてますw

一度排卵するとその後はコンスタントに排卵してくれるので
一度目の排卵がエビ的に「この水良いわぁ~」と思ってくれたサインだと勝手に思います。

ただウチの水槽のような混泳環境だと成長率が著しく低いです。
一体どれ位の稚エビが魚の血肉となっているかは、そら恐ろしいので想像したくありません。

本気で繁殖させるなら専用の水槽を持つべきでしょう(当たり前ですが)

繁殖を狙う場合保護は必要か?

原則としてこの水質が守られれば繁殖してくれるということになります。

とはいっても一度立ち上がると維持してるだけなら
phとか硬度とかはそうそう変わりませんので特に調整もしていません

いい加減に聞こえるかもしれませんが、
飼育している水生生物の種類/数、水道水(水質が地域によって異なります)、
水草、濾材/床材、エアレーション /CO2添加、各水質調整剤(中和剤/バクテリア)等
複数の要因が複雑に絡まって現在の水質環境が生成されているわけです。
その内1箇所を多少変えたくらいじゃ
そうそう数値に見えるレベルでは変わらないと思います。
(当然例外もありますが)

まぁ本題なんですが蝦は
「混泳でも勝手に増えます」といった話を聞きます。

排卵は勝手にバンバンしますが
成体までいけるかと言われると横暴な話な気が・・・。

当然ウチみたいなメインの若干過密気味の水槽だと
生存率が著しく低いです。

今まで何回排卵→孵化を繰り返しているか分かりませんが
成体にまで成長できたミナミで確認できているところで
たった3尾ですw
レッドチェリーは全滅です(泣)

水槽60サイズ/魚50尾で産卵開始10ヶ月で3尾
これでは勝手に増えるとは言えませんw

魚は口に入れば「餌」を判断するような捕食者連中ですので
相当数食べられていることが容易に想像出来ます。

水槽のザイズを上げるか、魚の数を半分に減らすとか
蝦の数を倍にするとかwすれば違うんでしょうが現実的に難しいでしょう。
飼育数を倍にすれば6匹位まで上がりそうですが
稚エビの犠牲も倍なので心が痛む。

エビの保護名目で「シュリンプハウス」なんてものもありますが
水槽の美観に沿わない(魚とも断絶されない)ので早々に却下しましたw
保護といっても方法がいくつか、メリットデメリットを御案内。

1「プラケ+エアレーション」
2「産卵箱」
3「隔離ネット」

1保護というか独立水槽?プラケ
もっとも容易なのはプラケを水槽に浮かべてエアレーション。
沈むことはないし当面の目標は完璧ですが
それなりに小まめに水を交換する必要があります。
特に孵化後、稚エビは水質悪化に弱いので。
水をエビに対して多くすれば頻度は減らせますが
デカイプラケが浮かんだ水槽もちょっとね美観が。
水槽から出すならヒーターが別途必要(季節によりますが)。
あまり「凝りだすと保護というより専用水槽」となります。
余ってるのを使うならいいですが最初から買うと結構高いかも。
(→結構過保護気味。プラケに水草で大丈夫という人もいます。)
the unwritten anything-プラ

プラケだけなら安いんですがね。

2産卵ケースの落とし穴
魚用の産卵箱(グッピー用とか)などを利用する手もありますが
そのままだとほぼ100%スリットから
生まれたての稚エビが何事もなくすり抜ける様を拝むことになります。
私は見事に拝みましたがw
まぁ初経験なんてそんなもんです。
ということで使う場合は要加工。
加工といってもスリット部分に出来るだけ細かいメッシュを固定するだけ。
しかし下手な接着剤は使用できません
やっぱりバスコークが一番?
細かい隙間が出来ないようにしっかりと。
the unwritten anything-産卵箱

これはフロート機能が在って非常に良いです。
容量がもっと大きいと良いんですけどねぇ。

ケース系は「様子が見やすく、苔難い」のが最高のメリットです。

3 コケの恐怖!!隔離ネット
加工はちょっとなぁという人は隔離ネットを使いましょう。
設置も容易だし目が非常に細かいので逃げられることもありません。
ただし中の様子が分かりにくいのと「非常に苔易い」のが難点です。
原則白いので非常に目立つ・・・それが薄っすら緑色になります。
毎週熱湯×水洗いしましたが結構手間です。
洗う時に稚エビを移すんですがそれも気を遣います・・。
何尾いるかなぁとカウントするのは楽しいけどね。
the unwritten anything-ネット


一長一短なのでどうとも言えませんが、
個人的には「産卵箱」を加工するのが一番いいです。
エビ用の産卵/隔離BOXは需要あると思うんだけどなぁ。

稚エビの「保護期間はそれなりに長い」です。
具体的には二ヶ月くらいは保護したいところです。
長期間あっても美観を損ねないような
邪魔じゃない作りにするよう心掛けた方が無難です。

結局私は専用水槽の設置が楽だと思います。
それを保護というかは別なんですけどw




ミナミヌマエビとレッドチェリーの飼育環境

ミナミ、レッドチェリーの詳細は別にあるのでそちらで。

the unwritten anything-ミナミ2F


まぁレッドチェリーはミナミの亜種なので
サイズ、飼育可能温度など若干差がありますが
飼育に関しては同じ環境で飼育が可能です。
原則ミナミが繁殖すればレッドチェリーも繁殖すると考えて大丈夫です。

性格:共に温和で混泳に向きます。
魚を捕食したという情報も耳にしますが有り得ないでしょう。
貧弱どころか脆弱なあのハサミで元気な魚は徒党を組んでも無理かと。
手長エビと間違えているか、★になった魚を食べていただけかと思います。

病気:魚とは違い脱皮します。
この脱皮は結構な重労働ですので
正常に脱皮できず★になるヤツもいますが病気ではありません。
今まで病気らしい病気は見たことがなく
既に★になっているのを発見するのが基本となっています。
またレッドチェリーは寿命が早い個体は1年位なのでポチポチ★になります。

飼育:結構デリケートな連中です。
急激な水温変動/水質変動には弱いです。
蝦の中では高温にも耐えますが得意ではありません。
30℃を超えるような環境では厳しいでしょう。レッドチェリーなら全滅はしないとは思います。

エサ:結構大食いです。
混泳だとどうしても魚に奪われ気味なので消灯直後とかに
魚に人気のないエサを上げると効率がいいでしょう。
フレークから各種タブ/冷凍赤虫まで何でも食べる雑食です。
the unwritten anything-竹輪

時々竹輪を上げています。
オトシンとエビ以外には不人気なので。

床材:ソイル
蝦専用のソイルまで有るほど蝦といえばソイルが主流になりつつあります。
私はソイル以外で蝦を飼育していないので比較の使用がありませんが
容易に繁殖するのは多少ソイルのお陰なのかも知れません。
当然ソイル以外で爆殖している方々も居ます。

水草:好きなもので良いんじゃない?
ウィローモスとかがメジャーですね。
単独飼育なら好きなものを。
混泳なら隠れられるように目が細かいもの、
流木なんかが欲しい所です。

ミナミは正直な所過剰とも言えるレベルで抱卵します。
最初に見たときは結構感動しましたが今は全く意に介さずって感じですw

最後にウチの水質の詳細は大体こんな感じです。
ph  :6.4
Kh  :3°d
GH  :6°d
NO2 : 0(mg/l)
NO3 :最大で25(mg/l)以下
水温 :24℃設定
水換え:2週に1/3~1/2前後
CO2 :メインのみ有(添加量は不明)

the unwritten anything-ebi2


エビの種別繁殖難度

そんなエビですが細やかな分類は専門のサイトにお任せして(他力本願)

一番オススメなのは「エビ三昧」様です。

アカデミックな知識はもはや個人レベルの粋を出てるような。

ざっときわめて簡単にですが淡水飼育の代表的なエビの繁殖を分類してみました。

通称名/卵タイプ/幼生時水環境/繁殖難度(成体迄) となっています
大型:孵化時からエビ / 小型:孵化時はゾエア幼生→蝦
繁殖難度は総合的な主観ですw

ヤマトヌマエビ        / 小型 / 汽水 / 難
the unwritten anything-ヤマト


ミナミヌマエビ(購入ミナミ) / 大型 / 淡水 / 易
the unwritten anything-ミナミ2F


レッドチェリーシュリンプ   / 大型 / 淡水 / 並
the unwritten anything-レッド


ブリリアントオレンジシュリンプ/ 小型 / 汽水 / 難
the unwritten anything-ブリオレ


インドグリーンシュリンプ   / 大型 / 淡水 / 並
the unwritten anything-イングリ


ビーシュリンプ        / 大型 / 淡水 / 並
the unwritten anything-ビー


レッドビーシュリンプ     / 大型 / 淡水 / 並+
the unwritten anything-レッドビー


スラウェシ系シュリンプ    / 不明 / 不明 / 難+
the unwritten anything-ホワイトグローブ


汽水系のは難しいと思います。
繁殖させてるプロの方もいらっしゃいますが。

私の場合、最初苔専門の為に導入したミナミがまんまと
繁殖したのを受け嵌ってしまったわけです。

ビー系統は熱狂的なシュリンピニストが多数いらっしゃいますのでお任せします。
ということでウチのミナミヌマエビ(以下ミナミ)レッドチェリーシュリンプ(以下レッチェリ)
の飼育および繁殖に焦点を当てて綴ります。